「OB・OG訪問が恥ずかしい」
そう思って、逃げ腰になっていませんか。
会話に自信がなかったり、初対面が苦手であったりなど、避けたい理由はさまざまでしょう。
しかし、恥ずかしいと思うなら、なおさらOB・OG訪問が必要です。
OB・OG訪問が恥ずかしいなら、本番の面接は、もっと緊張するはずです。
頭では「うまく話せる」と思うことでも、本番では思うようにいかないこともあるでしょう。
本番の面接が終わってから悔やんでも、遅いのです。
受験でさえ、年に1回のチャンスがありますが、1つの企業の面接は、基本的に一生に1回だけです。
防げる失敗は、防いでおくことです。
OB・OG訪問は「面接の練習」という意味もあります。
恥ずかしいから、避けるのではありません。
恥ずかしいからこそ、積極的にOB・OG訪問を受けていきましょう。
敬語もビジネスマナーも恥ずかしさも、経験を積めば、慣れによって、ある程度克服できるものです。
社会人と接する機会を増やすことで、次第にどう接していけばいいのか、わかってきます。
実際、OB・OG訪問を喜ぶ先輩は、たくさんいます。
やはり人から頼りにされるのは「自分を認められている」と感じるため、嬉しく思うものです。
先輩が、あなたの就職活動を応援してくれれば、勇気や自信が得られるでしょう。