執筆者:水口貴博

高校生がしておきたい30のこと

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ささいなことほど、先生に質問しに行ったほうがいい。

ささいなことほど、先生に質問しに行ったほうがいい。 | 高校生がしておきたい30のこと

まったくわからない問題は、先生のところへ聞きに行きやすいです。

難しい問題は「まったくわからない」という理由があるため、堂々と聞きに行けます。

まったくわからなければ、ほうっておくわけにもいかず、先生のところへ聞きに行くしかありません。

先生も生徒のためを思い、本腰を入れて答えてくれることでしょう。

迷いが生じるのは、ささいなことです。

「ある程度はわかるが、はっきりはわからない」

「理解できないところが、一部ある」

「解説文の中で、引っかかるところがある」

こうした微妙な状態です。

わざわざ先生のところへ、聞きに行きにくいです。

「先生は忙しいから、ささいなことで質問すると、迷惑になるのではないか」と思うからです。

そう思うあなたは、優しすぎます。

たしかに先生も忙しいですが、困っている生徒を助けたいと思っています。

ささいなことで質問してくれるから、喜んでくれます。

勉強に対する熱意が、先生によく伝わるからです。

勉強でつまずくのは、引っかかる問題をほうっておいたところからです。

勉強ですっきりしないところは、放置しないことです。

気になったところは、ささいなことでも聞きに行きましょう。

気になるところが複数あれば、まとめてから聞きに行くと、先生も助かります。

高校生がしておきたいこと(11)
  • ささいなことでも、気になれば、先生に質問しに行く。
ため息をついた後の暗い雰囲気を、何とかしたい。

高校生がしておきたい30のこと

  1. 高校生活の初日こそ、自分を変えるチャンス。
  2. 高校時代は、いつも何かに焦る時期。
  3. あなたは今、世界観を広げるために、勉強している。
  4. 平凡な通学路も、大事な高校生活の一部。
  5. 学生服には、それなりの意味がある。
  6. 自分の進路は、学校では教えてくれない。
  7. 制服デートは、学生のうちしかできない。
  8. 正解のない問題を、ほうっておかない。
  9. あらゆる学校行事は、すべて出席する。
  10. 学校行事は、本気になるから、いい思い出になる。
  11. ささいなことほど、先生に質問しに行ったほうがいい。
  12. ため息をついた後の暗い雰囲気を、何とかしたい。
  13. 夏休みに名前をつけると、集中しやすくなる。
  14. 友情は、いつからできるのか。
  15. 万能人間になれないと気づくことも、成長の1つ。
  16. 度胸試しの万引をする人こそ、一番度胸がない。
  17. 高校時代にアルバイトは、必要ない。
  18. 大雨は、強い精神力を養うチャンス。
  19. 友人の誕生日は、あなたのためにある。
  20. 高校生活は、頑張っても、頑張りすぎないこと。
  21. 受験勉強するなら、ついでに検定。
  22. 高校時代に受けたい検定と、受けなくてもいい検定。
  23. 学生時代のうちに、裁判所の傍聴を経験しておく。
  24. 勉強は、1人でしても、孤立はしない。
  25. やる気が出ない本当の原因は、想像力が足りないから。
  26. 心がもんもんとしたときは、ライブコンサート。
  27. 受験期は、親からのささいな一言でいらいらさせられる。
  28. 恋愛に縁がなければ勉強しろ。
    高校時代に勉強した分、大学で取り返せる。
  29. なぜ高校生は、情緒不安定なのか。
  30. いつの時代も、若者は大人たちから、侮辱されるもの。

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