執筆者:水口貴博

高校生がしておきたい30のこと

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高校時代に受けたい検定と、受けなくてもいい検定。

高校時代に受けたい検定と、受けなくてもいい検定。 | 高校生がしておきたい30のこと

高校時代には、何か検定試験を取っておくことをおすすめします。

高校は、勉強への勢いがある時期です。

勉強の勢いに乗って検定の勉強もすれば、はかどります。

勢いに乗ることは大切です。

勢いは、自分の限界を超えた力を発揮するからです。

検定試験には、学校の勉強を延長した内容のものがあります。

英語の検定、数学の検定、歴史の検定、理科の検定などです。

学校の勉強範囲と検定の試験範囲は、重なっている部分が目立ちます。

重なる試験範囲を生かして勉強すれば、一石二鳥です。

ただし、1つ気をつけておきたい検定があります。

高校の勉強に関係のない検定です。

たとえば、鉄道ファン向けの検定や、アニメファン向けの検定などです。

無駄な検定ではありませんが、少なくとも高校時代に専念すべき検定ではありません。

高校時代は限られています。

限られた時間を有効に活用するためにも、受検する検定も、高校の勉強に関係するものに専念すべきです。

今取り組まなくても、大学に入ってから十分に間に合います。

優先順位をしっかり定め、優先順位に従って行動していくことです。

選択と集中をはっきりさせなければ、最大限の結果も得られません。

後回しにできるものは後回しにして、今は今しておくべきことに専念しましょう。

高校生がしておきたいこと(22)
  • 高校の勉強に関係のない検定は、後回しにする。
学生時代のうちに、裁判所の傍聴を経験しておく。

高校生がしておきたい30のこと

  1. 高校生活の初日こそ、自分を変えるチャンス。
  2. 高校時代は、いつも何かに焦る時期。
  3. あなたは今、世界観を広げるために、勉強している。
  4. 平凡な通学路も、大事な高校生活の一部。
  5. 学生服には、それなりの意味がある。
  6. 自分の進路は、学校では教えてくれない。
  7. 制服デートは、学生のうちしかできない。
  8. 正解のない問題を、ほうっておかない。
  9. あらゆる学校行事は、すべて出席する。
  10. 学校行事は、本気になるから、いい思い出になる。
  11. ささいなことほど、先生に質問しに行ったほうがいい。
  12. ため息をついた後の暗い雰囲気を、何とかしたい。
  13. 夏休みに名前をつけると、集中しやすくなる。
  14. 友情は、いつからできるのか。
  15. 万能人間になれないと気づくことも、成長の1つ。
  16. 度胸試しの万引をする人こそ、一番度胸がない。
  17. 高校時代にアルバイトは、必要ない。
  18. 大雨は、強い精神力を養うチャンス。
  19. 友人の誕生日は、あなたのためにある。
  20. 高校生活は、頑張っても、頑張りすぎないこと。
  21. 受験勉強するなら、ついでに検定。
  22. 高校時代に受けたい検定と、受けなくてもいい検定。
  23. 学生時代のうちに、裁判所の傍聴を経験しておく。
  24. 勉強は、1人でしても、孤立はしない。
  25. やる気が出ない本当の原因は、想像力が足りないから。
  26. 心がもんもんとしたときは、ライブコンサート。
  27. 受験期は、親からのささいな一言でいらいらさせられる。
  28. 恋愛に縁がなければ勉強しろ。
    高校時代に勉強した分、大学で取り返せる。
  29. なぜ高校生は、情緒不安定なのか。
  30. いつの時代も、若者は大人たちから、侮辱されるもの。

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