執筆者:水口貴博

高校生がしておきたい30のこと

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高校生活は、頑張っても、頑張りすぎないこと。

高校生活は、頑張っても、頑張りすぎないこと。 | 高校生がしておきたい30のこと

高校時代は、あらゆることに頑張ることが大切です。

勉強や部活動では全力を出したり、恋愛を存分に楽しんだりなどです。

全力を尽くすことは、素晴らしいことです。

全力を尽くすから、いい結果が残せます。

たとえ結果が悪くても、全力を尽くしたなら、後悔もありません。

全力を出したことは、すべていい思い出になります。

しかし、ここで注意したいことがあります。

頑張るのはいいのですが、頑張りすぎるのはよくありません。

「頑張る」と「頑張りすぎる」は、響きが似ていますが、違います。

頑張るとは「全力を尽くすこと」です。

頑張りすぎるとは「自分の限界を超えてしまうこと」です。

ただ、やみくもに頑張ればいいわけではありません。

車のエンジンも、無理をすればエンストを起こすように、高校生活も無理をすれば、悪化の原因になります。

勉強を頑張りすぎると、風邪や胃潰瘍などの体調不良につながります。

部活動を頑張りすぎると、大けがや骨折などの事故につながります。

一度過労で倒れると、療養生活がしばらく必要になり、時間のロスが発生します。

ペースを上げた結果、ペースが遅くなるのでは、意味がありません。

恋愛も頑張りすぎれば、かえって勉強や部活動がおろそかになってしまいます。

高校生活を満喫するとは言いますが「頑張りすぎない程度の頑張り」が大切です。

あなたの生活は、頑張りすぎていませんか。

高校生活を振り返るなら、お風呂の時間がおすすめです。

お風呂に入っているときは、リラックスしていますから、客観的に自分とよく向き合えます。

お風呂で体を洗いながら、自分の頑張り方を確認しましょう。

高校生がしておきたいこと(20)
  • 頑張りすぎないように、頑張る。
受験勉強するなら、ついでに検定。

高校生がしておきたい30のこと

  1. 高校生活の初日こそ、自分を変えるチャンス。
  2. 高校時代は、いつも何かに焦る時期。
  3. あなたは今、世界観を広げるために、勉強している。
  4. 平凡な通学路も、大事な高校生活の一部。
  5. 学生服には、それなりの意味がある。
  6. 自分の進路は、学校では教えてくれない。
  7. 制服デートは、学生のうちしかできない。
  8. 正解のない問題を、ほうっておかない。
  9. あらゆる学校行事は、すべて出席する。
  10. 学校行事は、本気になるから、いい思い出になる。
  11. ささいなことほど、先生に質問しに行ったほうがいい。
  12. ため息をついた後の暗い雰囲気を、何とかしたい。
  13. 夏休みに名前をつけると、集中しやすくなる。
  14. 友情は、いつからできるのか。
  15. 万能人間になれないと気づくことも、成長の1つ。
  16. 度胸試しの万引をする人こそ、一番度胸がない。
  17. 高校時代にアルバイトは、必要ない。
  18. 大雨は、強い精神力を養うチャンス。
  19. 友人の誕生日は、あなたのためにある。
  20. 高校生活は、頑張っても、頑張りすぎないこと。
  21. 受験勉強するなら、ついでに検定。
  22. 高校時代に受けたい検定と、受けなくてもいい検定。
  23. 学生時代のうちに、裁判所の傍聴を経験しておく。
  24. 勉強は、1人でしても、孤立はしない。
  25. やる気が出ない本当の原因は、想像力が足りないから。
  26. 心がもんもんとしたときは、ライブコンサート。
  27. 受験期は、親からのささいな一言でいらいらさせられる。
  28. 恋愛に縁がなければ勉強しろ。
    高校時代に勉強した分、大学で取り返せる。
  29. なぜ高校生は、情緒不安定なのか。
  30. いつの時代も、若者は大人たちから、侮辱されるもの。

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