執筆者:水口貴博

中学生がしておきたい30のこと

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恋愛への第一歩は、異性と一緒に帰ること。

恋愛への第一歩は、異性と一緒に帰ること。 | 中学生がしておきたい30のこと

学校から帰るとき、どんな友人と帰っていますか。

おそらく、同性の友人と一緒に帰っているのではないでしょうか。

仲のいい友人と一緒に帰るほうが、楽しいですし、気も楽ですね。

それはそれでいいのですが、ちょっと待ってください。

同性の友人ばかりとの付き合いでは、不十分です。

中学生になれば、レベルアップを目指しましょう。

学校の帰りは、異性と一緒に帰るのです。

帰り道が同じ方向なら、途中まで一緒に帰ることができるはずです。

好きな人を誘うのが理想ですが、帰り道が違っていれば、好きな人でなくてもかまいません。

ときどきでかまいませんから、自分から異性を誘って、一緒に帰りましょう。

できれば、2人きりで帰るのがおすすめです。

異性に対する接し方や話し方に慣れることで、度胸も勇気も身につきます。

2人きりになると、学校では話せないことも話せます。

学校で話せないことが話せると、いつもとは違った関係にもなれます。

だんだん特別な関係に変化していくのがわかることでしょう。

もちろん恥ずかしいのは、わかります。

周りからの目もありますし、今までそんなことをしたことがないので、死ぬほど恥ずかしいでしょう。

恥ずかしいから、意味があります。

勇気が必要だから、意味があります。

自分への挑戦だと思いましょう。

今、異性に慣れておかないと、これから恋愛をすることもできません。

異性と一緒に帰る経験によって、中学生は成長します。

恋愛への第一歩です。

中学生がしておきたいこと(13)
  • 異性と2人きりで、帰る。
親が言う前に行動するから、生活が楽しくなる。

中学生がしておきたい30のこと

  1. さあ、思春期が始まった。
    中学生は、心も体も急成長する時期。
  2. 勉強につまずき始めるのは、中学生から。
  3. 中学時代、一番力を入れて勉強したいのは、国語。
  4. 役立たないのではない。
    まだ、役立つ場面がないだけ。
  5. 偉人の伝記を、10冊は読んでおきたい。
  6. 親に口答えしても、もっとうるさくなるだけ。
  7. どんなに親がうっとうしくても、食事だけは一緒に過ごす。
  8. 先生は、敵にするより、味方にする。
  9. 多感な中学生は、嫌な言葉を聞き流す力が必要。
  10. いらいらしたときは、100メートルダッシュ。
  11. 好きな人の前に出なければ、有意義な中学生活は始まらない。
  12. 好きな人は、けなすより、褒めて振り向かせる。
  13. 恋愛への第一歩は、異性と一緒に帰ること。
  14. 親が言う前に行動するから、生活が楽しくなる。
  15. 友人の家に泊まる経験をするから、中学生らしく成長できる。
  16. 友人は、少なくてもいい。
  17. 新聞は、小さな記事を1つ読むだけでいい。
  18. 外国語の歌が歌えるようになると、見える世界が変わる。
  19. 人に理解されない趣味を、1つ持つのが、中学生の仕事。
  20. 部活動に燃える人ほど、中学生活が充実する。
  21. にきびは、敵でもあり、味方である。
  22. 親と一緒に投票所に行って、選挙の様子を見る。
  23. 字幕付きの映画には、頭をよくする効果がある。
  24. 中学生が大人向けの本を読むのは、おかしいことではない。
  25. 自分の部屋にもかかわらず、掃除を親任せにしていませんか。
  26. もっとお小遣いが欲しいときの正攻法。
  27. 家族旅行は、子どもからせがむもの。
  28. 親を家族旅行に説得するときの、必殺のキーワード。
  29. 批判する人の、本当の目的は、ストレス発散と優越感。
  30. 生徒代表の挨拶は、自分を変えるチャンス。

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