執筆者:水口貴博

中学生がしておきたい30のこと

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親が言う前に行動するから、生活が楽しくなる。

親が言う前に行動するから、生活が楽しくなる。 | 中学生がしておきたい30のこと

小学生までは、親に言われてから行動することが大半でした。

「起きなさい」

「朝食を食べなさい」

「勉強しなさい」

「塾に行きなさい」

「お風呂に入りなさい」

「もう寝なさい」

何から何まで、親が指示をしてくれました。

指示に従えば、おおむねうまくいきました。

それだけ親は、しっかりしているということです。

しかし、親を頼りすぎていませんか。

いつまでも親に言われるまで行動できないのは、よくありません。

中学生になれば、親に言われなくても行動できるようになりましょう。

今は何をすべきかを把握して、次には何をすべきかを先回りして考えます。

実際、自分から行動すると、生活が面白くなります。

モチベーションが、まったく違うからです。

自然と気持ちが明るくなり、やる気も出てきます。

朝、親に起こされるより、自分で起きたほうが、気持ちよく目覚めることができます。

親に「勉強しなさい」と言われてからではなく、自分から勉強を始めるほうが、面白く感じます。

親に「塾に行きなさい」と言われてから行くより、自分から行くほうが、やる気が出ます。

親が言う前に、行動を先回りです。

親より先に行動できることが、親を超える第一歩です。

親に勝つことができ、快感です。

自分から行動を始めるほうが、やる気も快感も得られやすいのです。

中学生がしておきたいこと(14)
  • 親から言われる前に、行動できるようになる。
友人の家に泊まる経験をするから、中学生らしく成長できる。

中学生がしておきたい30のこと

  1. さあ、思春期が始まった。
    中学生は、心も体も急成長する時期。
  2. 勉強につまずき始めるのは、中学生から。
  3. 中学時代、一番力を入れて勉強したいのは、国語。
  4. 役立たないのではない。
    まだ、役立つ場面がないだけ。
  5. 偉人の伝記を、10冊は読んでおきたい。
  6. 親に口答えしても、もっとうるさくなるだけ。
  7. どんなに親がうっとうしくても、食事だけは一緒に過ごす。
  8. 先生は、敵にするより、味方にする。
  9. 多感な中学生は、嫌な言葉を聞き流す力が必要。
  10. いらいらしたときは、100メートルダッシュ。
  11. 好きな人の前に出なければ、有意義な中学生活は始まらない。
  12. 好きな人は、けなすより、褒めて振り向かせる。
  13. 恋愛への第一歩は、異性と一緒に帰ること。
  14. 親が言う前に行動するから、生活が楽しくなる。
  15. 友人の家に泊まる経験をするから、中学生らしく成長できる。
  16. 友人は、少なくてもいい。
  17. 新聞は、小さな記事を1つ読むだけでいい。
  18. 外国語の歌が歌えるようになると、見える世界が変わる。
  19. 人に理解されない趣味を、1つ持つのが、中学生の仕事。
  20. 部活動に燃える人ほど、中学生活が充実する。
  21. にきびは、敵でもあり、味方である。
  22. 親と一緒に投票所に行って、選挙の様子を見る。
  23. 字幕付きの映画には、頭をよくする効果がある。
  24. 中学生が大人向けの本を読むのは、おかしいことではない。
  25. 自分の部屋にもかかわらず、掃除を親任せにしていませんか。
  26. もっとお小遣いが欲しいときの正攻法。
  27. 家族旅行は、子どもからせがむもの。
  28. 親を家族旅行に説得するときの、必殺のキーワード。
  29. 批判する人の、本当の目的は、ストレス発散と優越感。
  30. 生徒代表の挨拶は、自分を変えるチャンス。

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