執筆者:水口貴博

中学生がしておきたい30のこと

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好きな人の前に出なければ、有意義な中学生活は始まらない。

好きな人の前に出なければ、有意義な中学生活は始まらない。 | 中学生がしておきたい30のこと

勉強や部活をするときは、好きな人の視界に入るところに行きましょう。

恥ずかしいかもしれませんが、これでいいのです。

わざとらしいような気もしますが、これでいいのです。

好きな人の視界は、あなたの聖域です。

あなたは、控えめすぎます。

好きな人を遠くから眺めているだけでは、何も始まりません。

もっと好きな人の前に出なくてはなりません。

わざと好きな人の視界に入るように、自分から移動するのです。

好きな人の視界は、あなたにとって特別なエリアです。

好きな人の前では、やはりかっこつけたくなるものです。

勉強のやる気がなくても、好きな人の前では、サボれなくなります。

部活動で疲れても、好きな人の前では、底力が出てきます。

自分から好きな人の前に行くことで、勉強も部活動も、潜在的な力が発揮されるのです。

しばらくすれば、好きな人から「いつも頑張っているね」と話しかけられるでしょう。

その瞬間が大切です。

そう言われたときは「頑張っているでしょ。もっと応援して」と調子に乗ってしまいましょう。

すると今度は、好きな人からあなたの前に現れ、積極的に応援してくれるようになります。

こうなれば、しめたものです。

応援してくれるようになれば、あなたはさらに頑張れるようになります。

もう前に進むしかありません。

頑張ることしかできなくなり、気づけば、素晴らしい結果を発揮していることでしょう。

好きな人の前に出なければ、有意義な中学生活は始まらないのです。

中学生がしておきたいこと(11)
  • わざと好きな人の前に出て、潜在的な力を発揮する。
好きな人は、けなすより、褒めて振り向かせる。

中学生がしておきたい30のこと

  1. さあ、思春期が始まった。
    中学生は、心も体も急成長する時期。
  2. 勉強につまずき始めるのは、中学生から。
  3. 中学時代、一番力を入れて勉強したいのは、国語。
  4. 役立たないのではない。
    まだ、役立つ場面がないだけ。
  5. 偉人の伝記を、10冊は読んでおきたい。
  6. 親に口答えしても、もっとうるさくなるだけ。
  7. どんなに親がうっとうしくても、食事だけは一緒に過ごす。
  8. 先生は、敵にするより、味方にする。
  9. 多感な中学生は、嫌な言葉を聞き流す力が必要。
  10. いらいらしたときは、100メートルダッシュ。
  11. 好きな人の前に出なければ、有意義な中学生活は始まらない。
  12. 好きな人は、けなすより、褒めて振り向かせる。
  13. 恋愛への第一歩は、異性と一緒に帰ること。
  14. 親が言う前に行動するから、生活が楽しくなる。
  15. 友人の家に泊まる経験をするから、中学生らしく成長できる。
  16. 友人は、少なくてもいい。
  17. 新聞は、小さな記事を1つ読むだけでいい。
  18. 外国語の歌が歌えるようになると、見える世界が変わる。
  19. 人に理解されない趣味を、1つ持つのが、中学生の仕事。
  20. 部活動に燃える人ほど、中学生活が充実する。
  21. にきびは、敵でもあり、味方である。
  22. 親と一緒に投票所に行って、選挙の様子を見る。
  23. 字幕付きの映画には、頭をよくする効果がある。
  24. 中学生が大人向けの本を読むのは、おかしいことではない。
  25. 自分の部屋にもかかわらず、掃除を親任せにしていませんか。
  26. もっとお小遣いが欲しいときの正攻法。
  27. 家族旅行は、子どもからせがむもの。
  28. 親を家族旅行に説得するときの、必殺のキーワード。
  29. 批判する人の、本当の目的は、ストレス発散と優越感。
  30. 生徒代表の挨拶は、自分を変えるチャンス。

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