執筆者:水口貴博

学校では教えてくれない30のこと

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友人は、量より質が大切。

友人は、量より質が大切。 | 学校では教えてくれない30のこと

学校では「友人はたくさん作りなさい」と教えてくれます。

幼かったころの私は「友人が多いほどよい」と思っていたものです。

19歳くらいまでは、とにかく友人をたくさん作ろうと必死になっていたものです。

しかし、現実はそう甘くありませんでした。

実際は、友人がたくさん増えれば増えるほど、関係が薄くなります。

連絡を取るためには、時間・体力・費用などが必要です。

連絡をして、少し話をするだけでも、時間や電話代が必要です。

当時の私は、友人を作ることが得意でしたが、本当に親しい関係ではありませんでした。

友人を作れば作るほど「広く浅く」の関係になり、表面だけの関係なのです。

仲良くなっている気がしていただけであって、実は知り合い程度の関係だったのです。

友人をたくさん作ろうとすると、起こるべくして起こることです。

1日は24時間。

お金も時間も限りがあります。

友人と本当に親しくなるためには、自分と合う人を選び、時間とお金を投資しながら、仲を深めていくことが必要です。

知り合いから、友人になります。

友人から、親友へ変わります。

本当の親友には、時間もお金もかかります。

一緒に喜怒哀楽を共にして、お互いをよく知ってこそ、本当の友人です。

学校では教えてくれないこと(5)
  • 友人は、量より質を重視する。
初めは全力でぶつかる。
コントロールは気にしない。

学校では教えてくれない30のこと

  1. 頭がよければ、幸せになれるわけではない。
  2. 学校では「勉強の楽しさ」を教えてくれない。
  3. 学校では、お金の勉強をさせてくれない。
  4. 「好き」を基準に選択すると、人生がうまくいく。
  5. 友人は、量より質が大切。
  6. 初めは全力でぶつかる。
    コントロールは気にしない。
  7. 失敗はしてもいい。
    失敗にくじけない人が強くなる。
  8. 会う人みんなが、先生になる。
  9. カラオケでは、音痴の人が主役になる。
  10. 難しい顔をしている人が、素晴らしいわけではない。
  11. お金を持っていれば偉いわけではない。
    お金を何に使うかが大切。
  12. レベルが高くなればなるほど、簡単なことの難しさがわかるようになる。
  13. 恋愛という科目は、学校にはない。
  14. カンニングができるようにならないと、社会ではうまくやっていけない。
  15. 本当の力とは、無駄の塊からできている。
  16. 強いからヤンキーになるのではない。
    弱いからヤンキーになるのだ。
  17. 大切なことは、勉強そのものではなく、勉強の仕方。
  18. 自分は悪くないのに、謝らなければならないこと。
  19. 親の援助は、ありがたく頂かなければいけない。
  20. 勉強は、やらされるものではなく、自分からしていくもの。
  21. 止まり方より、走り方。
  22. 成長には、後退がない。
  23. 私たちの体は、神様からの「借りもの」。
  24. 大人の喧嘩の仕方。
  25. 出る杭を、打ってはいけない。
  26. 社会では、矛盾が当たり前。
  27. 三日坊主をしないと、才能を見つけられない。
  28. 金銭感覚の勉強。
  29. 土壇場。
  30. 夢は、自動的に叶うものではない。

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