執筆者:水口貴博

中学生がしておきたい30のこと

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中学時代、一番力を入れて勉強したいのは、国語。

中学時代、一番力を入れて勉強したいのは、国語。 | 中学生がしておきたい30のこと

中学時代、一番力を入れて勉強したいのは何でしょうか。

国語です。

もちろん教科の好き嫌いはあるでしょう。

「国語は好きではない。面白くない」という人もいるはずです。

しかし、どんなに国語が苦手でも、一生懸命に勉強する必要があります。

国語は、あらゆる教科の基本だからです。

理科も社会も、文章を理解できるからこそ、理解が進みます。

数学も、問題文が理解できないと、問題を解けません。

たとえ外国語でも、やはり土台になっているのは、母国語です。

母国語を知っているからこそ、外国語の単語や熟語などが理解しやすくなります。

国語とは、言葉です。

言葉は、学習の基本であるため、どんな教科でも登場するのです。

また国語の力は、学習スピードにも影響します。

国語ができると、文章を早く読めるようになります。

教科書が早く読めれば、理解も早く進むようになり、科目全体の学習スピードが速くなるのです。

国語こそ、最も基本、かつ重要な勉強です。

単語や熟語を、できるだけたくさん覚えましょう。

わからない言葉は、こまめに辞書で調べましょう。

単語や表現に詳しくなればなるほど、文章を深く理解できるようになり、勉強がはかどります。

国語に強くなれば、ほかの教科にも強くなるのです。

中学生がしておきたいこと(3)
  • 国語の勉強に、一番力を入れる。
役立たないのではない。
まだ、役立つ場面がないだけ。

中学生がしておきたい30のこと

  1. さあ、思春期が始まった。
    中学生は、心も体も急成長する時期。
  2. 勉強につまずき始めるのは、中学生から。
  3. 中学時代、一番力を入れて勉強したいのは、国語。
  4. 役立たないのではない。
    まだ、役立つ場面がないだけ。
  5. 偉人の伝記を、10冊は読んでおきたい。
  6. 親に口答えしても、もっとうるさくなるだけ。
  7. どんなに親がうっとうしくても、食事だけは一緒に過ごす。
  8. 先生は、敵にするより、味方にする。
  9. 多感な中学生は、嫌な言葉を聞き流す力が必要。
  10. いらいらしたときは、100メートルダッシュ。
  11. 好きな人の前に出なければ、有意義な中学生活は始まらない。
  12. 好きな人は、けなすより、褒めて振り向かせる。
  13. 恋愛への第一歩は、異性と一緒に帰ること。
  14. 親が言う前に行動するから、生活が楽しくなる。
  15. 友人の家に泊まる経験をするから、中学生らしく成長できる。
  16. 友人は、少なくてもいい。
  17. 新聞は、小さな記事を1つ読むだけでいい。
  18. 外国語の歌が歌えるようになると、見える世界が変わる。
  19. 人に理解されない趣味を、1つ持つのが、中学生の仕事。
  20. 部活動に燃える人ほど、中学生活が充実する。
  21. にきびは、敵でもあり、味方である。
  22. 親と一緒に投票所に行って、選挙の様子を見る。
  23. 字幕付きの映画には、頭をよくする効果がある。
  24. 中学生が大人向けの本を読むのは、おかしいことではない。
  25. 自分の部屋にもかかわらず、掃除を親任せにしていませんか。
  26. もっとお小遣いが欲しいときの正攻法。
  27. 家族旅行は、子どもからせがむもの。
  28. 親を家族旅行に説得するときの、必殺のキーワード。
  29. 批判する人の、本当の目的は、ストレス発散と優越感。
  30. 生徒代表の挨拶は、自分を変えるチャンス。

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