執筆者:水口貴博

大学生がしておきたい30のこと

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「団体で行く旅行」と「1人で行く旅行」は、まったく別物。

「団体で行く旅行」と「1人で行く旅行」は、まったく別物。 | 大学生がしておきたい30のこと

大学生のうちに、旅行を経験しておきましょう。

旅行は、世界観を広げることに役立つため、大学生のうちに経験することをおすすめします。

ただし旅行をするとき、アドバイスがあります。

団体で行く旅行もいいのですが、できるだけ1人で行く旅行をしましょう。

旅行とはいえ「団体で行く旅行」と「1人で行く旅行」は、まったく別物です。

団体で行く旅行は、娯楽の要素が強くなります。

団体は、行動が制限されます。

相手に気を使うため、本当に見たいところが見て回れません。

団体行動は、吸収力も半減します。

頼りにできる人がいるおかげで、かえって責任感も半減します。

遠い世界の様子を知ることができますが、成長も半減してしまうのです。

しかし、1人で行く旅行は、違います。

1人で行く旅行は、完全に勉強です。

課外授業であり、修行です。

1人で旅行するのは、大変です。

行き先を自分で決め、旅行計画も自分で立てます。

宿泊するホテルの予約も自分でして、現金の交換も自分で行います。

大変で、頭を使います。

誰も頼りになる人がおらず、自分だけが頼りです。

だからこそ、一気に成長できるチャンスになります。

あらゆる経験が、一人占めできます。

1人で旅行をすると、観光地や博物館など、吸収力も格段にアップします。

1人ですから、自由に見て回ることができ、寄り道もできます。

その結果、何倍も質の高い旅行が楽しめるのです。

旅行は、国内でも大丈夫です。

余裕があれば、海外も経験しておくと、理想的です。

できることなら、1回と言わず、何度か経験することをおすすめします。

大学生がしておきたいこと(17)
  • 1人で行く旅を、経験する。
大学時代こそ、人生計画を立てるベストタイミング。

大学生がしておきたい30のこと

  1. 人生を変える出会いは、大学時代にある。
  2. ある大学教授が語った「人生の優先順位」の話。
  3. 自分は今、何にでもなれる可能性があることに気づく。
  4. 「自分がやりたいことは何だろうか」と、徹底的に考える。
  5. 大学時代には、卒業に必要のない勉強も必要。
  6. 大学生のうちに、本を200冊は読んでおきたい。
  7. 昔に読んだ偉人の伝記を、もう一度読み返してほしい。
  8. 評価の高い映画を、50本は見ておく。
  9. 一番前に座る生徒が、一番頑張る生徒。
  10. 働く喜びを知るには、ボランティア活動が一番。
  11. アルバイトを経験して、社会と仕事の実情を知る。
  12. 大学時代は、勉強に専念できる、人生最後のチャンス。
  13. いろいろな人と接するだけで、人生の肥やしになる。
  14. 外国人の友人を作るだけで、世界観を広げることができる。
  15. 大学生のうちに、社会人の友人を作ろう。
  16. 大学生のうちに旅行をしておかないと、次のチャンスは遠い先になる。
  17. 「団体で行く旅行」と「1人で行く旅行」は、まったく別物。
  18. 大学時代こそ、人生計画を立てるベストタイミング。
  19. 実家から通える大学でも、一人暮らしはしたほうがいい。
  20. 外国語の習得は、人生を変えるほどのメリットがある。
  21. 余裕があれば、海外留学を経験しておきたい。
  22. 大学時代のうちに敬語を習得しておけば、社会に出てから楽になる。
  23. 特殊技能は、学生のうちに身につけておくと、便利。
  24. ティーンエージャーに別れを告げるから、20代への覚悟が生まれる。
  25. 中学や高校で恋愛に失敗した人でも、大学ならうまくいく。
  26. 親の大学時代の過ごし方を聞いて、参考にする。
  27. 大学時代は、深い友人を作る、最後のチャンス。
  28. 友人と夢を語り合うと、実現しやすくなる。
  29. 大学時代の料理経験には、人生を変える力がある。
  30. 親に感謝の手紙を書けるようになることが、大学生としての1つの成長。

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