執筆者:水口貴博

大学生がしておきたい30のこと

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大学時代は、勉強に専念できる、人生最後のチャンス。

大学時代は、勉強に専念できる、人生最後のチャンス。 | 大学生がしておきたい30のこと

大学時代は、勉強に専念できる、人生で最後のチャンスです。

人によっては、大学院や研究所に進み、勉強を続けられる人もいます。

一部に例外はあるものの、一般的に考えたとき、勉強に専念できるのは、大学が最後です。

今まで勉強中心の生活でしたが、社会人になると、仕事中心の生活になります。

もちろん社会人になっても、自分で本を買ったり、セミナーに通ったりなど勉強はできます。

しかし、学生のように、勉強に専念できる状態ではなくなります。

社会人として働く以上、仕事が最優先です。

朝から晩まで、仕事一色。

勉強するとしても、仕事の休み時間や週末など、わずかな時間に勉強する程度が精いっぱいです。

これが、定年まで続きます。

結婚をすれば、さらに余裕がなくなります。

家族運営には、お金がかかります。

お金がかかる以上、もっと仕事に専念しなければいけません。

子どもができれば、子育てに時間が取られ、さらに余裕がなくなるでしょう。

新しい出来事で生活が華やかになる一方、勉強に専念できる機会が失われます。

勉強に専念できるのは、事実上、大学が最後なのです。

大学の4年間は、1日1日が貴重です。

お金に換えられないほどの価値があります。

それくらいの可能性を秘めているということです。

アルバイトをして、社会経験を積むのも大切ですが、やりすぎはよくありません。

アルバイトは最小限に抑え、本来の学業に集中しましょう。

勉強に専念できる最後の時間を、存分に楽しみましょう。

大学生がしておきたいこと(12)
  • 思いきり、勉強に専念する。
いろいろな人と接するだけで、人生の肥やしになる。

大学生がしておきたい30のこと

  1. 人生を変える出会いは、大学時代にある。
  2. ある大学教授が語った「人生の優先順位」の話。
  3. 自分は今、何にでもなれる可能性があることに気づく。
  4. 「自分がやりたいことは何だろうか」と、徹底的に考える。
  5. 大学時代には、卒業に必要のない勉強も必要。
  6. 大学生のうちに、本を200冊は読んでおきたい。
  7. 昔に読んだ偉人の伝記を、もう一度読み返してほしい。
  8. 評価の高い映画を、50本は見ておく。
  9. 一番前に座る生徒が、一番頑張る生徒。
  10. 働く喜びを知るには、ボランティア活動が一番。
  11. アルバイトを経験して、社会と仕事の実情を知る。
  12. 大学時代は、勉強に専念できる、人生最後のチャンス。
  13. いろいろな人と接するだけで、人生の肥やしになる。
  14. 外国人の友人を作るだけで、世界観を広げることができる。
  15. 大学生のうちに、社会人の友人を作ろう。
  16. 大学生のうちに旅行をしておかないと、次のチャンスは遠い先になる。
  17. 「団体で行く旅行」と「1人で行く旅行」は、まったく別物。
  18. 大学時代こそ、人生計画を立てるベストタイミング。
  19. 実家から通える大学でも、一人暮らしはしたほうがいい。
  20. 外国語の習得は、人生を変えるほどのメリットがある。
  21. 余裕があれば、海外留学を経験しておきたい。
  22. 大学時代のうちに敬語を習得しておけば、社会に出てから楽になる。
  23. 特殊技能は、学生のうちに身につけておくと、便利。
  24. ティーンエージャーに別れを告げるから、20代への覚悟が生まれる。
  25. 中学や高校で恋愛に失敗した人でも、大学ならうまくいく。
  26. 親の大学時代の過ごし方を聞いて、参考にする。
  27. 大学時代は、深い友人を作る、最後のチャンス。
  28. 友人と夢を語り合うと、実現しやすくなる。
  29. 大学時代の料理経験には、人生を変える力がある。
  30. 親に感謝の手紙を書けるようになることが、大学生としての1つの成長。

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