空を見上げてみましょう。
青い空に浮かんでいる雲を見たとき、どう思いますか。
「きれいな空だな」と思いますが、それで終わりにしていませんか。
もちろんそれでもいいのですが、大切な童心を忘れています。
雲を見て、何かの形に似ていないかと考えるのです。
美しいと感動したついでに、連想ゲームを始めましょう。
何かの形に似ていないかと思いながら雲を見つめていると、本当に何かの形に見えてきます。
もやもやした曖昧な形をした雲ほど、想像力を膨らませる素材はありません。
車の形であったり、人の顔に見えたり、動物に見えたりします。
お金もかかりません。
準備も後片付けも必要ない、便利なおもちゃです。
空を見るたびに、連想ゲームです。
脳が活性化されます。
そうした童心を忘れない人は、いつまでもぼけません。
無限に広がる空には、想像力を無限に働かせる力があるのです。