公開日:2012年4月18日
執筆者:水口貴博

日常に点在する幸せに気づく30の視点

  • 1日が始まるのは
    朝起きてからではない。
    誰かに、
    「おはよう」と言ってから。
日常に点在する幸せに気づく30の視点

1日が始まるのは、朝起きてからではない。
誰かに「おはよう」と言ってから。

1日が始まるのは、いつでしょうか。
午前0時になれば、新しい1日が始まる考えは、時間で考えた1日です。
「時間としての1日」ではなく「人としての1日」です。

1日が始まるのは、朝起きてからではない。誰かに「おはよう」と言ってから。

挨拶をすると、相手だけでなく、自分も気分がよくなる。

挨拶は、人と人とが出会ったり別れたりするときに交わす、儀礼的な動作や言葉です。
挨拶に堅苦しさを感じることはありませんか。
もし堅苦しく感じているなら、おそらく挨拶を「義務」として考えているからでしょう。

挨拶をすると、相手だけでなく、自分も気分がよくなる。

新メニューを楽しむことも、変化の伴う立派な挑戦。

心の若々しさを保つためには、挑戦を続ける習慣が大切です。
同じ行動パターンの繰り返しでは、慣れているかもしれませんが、刺激が乏しくなります。
若いときはもちろん、年齢を重ねても挑戦を続けたい。

新メニューを楽しむことも、変化の伴う立派な挑戦。

間違えた注文は、いつもと違う食事を食べる、いい機会。

ときどきレストランで、注文したものとは違う料理が出てくることがあります。
伝票を見てみると、どうやら注文のとき、給仕が勘違いや聞き間違いをしていたようです。
もしかしたら、自分の注文の言い方が悪かったのかもしれません。

間違えた注文は、いつもと違う食事を食べる、いい機会。

何事においても、楽しもうと思えば、楽しめてくる。

「人生はつまらない」という人がいます。
お金がなかったり、育ちの環境が悪かったりすると、自然とそう思えてきます。
「生きる希望がない。生きている意味がない。死んだほうがましだ」と嘆き、考え方がネガティブになります。

何事においても、楽しもうと思えば、楽しめてくる。

窓が存在する、本当の意味。

最後に窓を開けたのは、いつですか。
部屋の窓を、閉め切ったままにしていませんか。
窓を閉め切ったままにしているのでは、壁と変わりありません。

窓が存在する、本当の意味。

携帯電話のアドレス帳から消せない人がいるのは、心の本音が反映された結果。

携帯電話には、アドレス帳の機能があります。
アドレス帳には、よく連絡し合う人の連絡先を登録します。
職場やアルバイト先などが変わると同時に、接点がなくなる人がいます。

携帯電話のアドレス帳から消せない人がいるのは、心の本音が反映された結果。

たまにはティッシュ配りのティッシュを、受け取ってみませんか。

街を歩いていると、ティッシュ配りの人からティッシュを差し出されることがあります。
ティッシュを差し出されたとき、どうしますか。
多くの場合、無視するのではないでしょうか。

たまにはティッシュ配りのティッシュを、受け取ってみませんか。

頭に残らなかった本は、自分にとって重要な情報が含まれなかった証拠。

本を読んでも、内容が頭に残らない本があります。
読み終わった後、内容がはっきり思い出せないのです。
自分の読解力や記憶力が悪いのかと、不安になるでしょう。

頭に残らなかった本は、自分にとって重要な情報が含まれなかった証拠。

「明るい話題はないかな」と思いながらニュースを見ると、元気が出てくる。

ニュースでは、天気、経済、芸能など、さまざまな情報が流れます。
さまざまな情報を、ぼうっと眺めていることが多いのではないでしょうか。
しかし、ぼうっと眺めているだけでは、気分は不安定になりがちです。

「明るい話題はないかな」と思いながらニュースを見ると、元気が出てくる。

人から道を聞かれたとき、実は褒められている。

街を歩いていると、突然、見知らぬ人から話しかけられることがあります。
「あの、すみません。道をお尋ねしたいのですが」
どうやら道に迷っていて、行き方を知りたいようです。

人から道を聞かれたとき、実は褒められている。

横断歩道での待ち時間は、身だしなみを整える時間だと考える。

横断歩道で、信号待ちをすることがあります。
待ち時間は、あまり嬉しいことではありませんね。
急ぎの用事があるときほど「早く渡りたいな」と思い、いらいらするでしょう。

横断歩道での待ち時間は、身だしなみを整える時間だと考える。

無限に広がる空には、想像力を無限に働かせる力がある。

空を見上げてみましょう。
青い空に浮かんでいる雲を見たとき、どう思いますか。
「きれいな空だな」と思いますが、それで終わりにしていませんか。

無限に広がる空には、想像力を無限に働かせる力がある。

水は、名前を変えるだけで、もっとおいしくなる。

人の体のおよそ60パーセントは、水でできています。
水は、人にとって欠かせません。
「水分」ではなく「水」を飲むことが大切です。

水は、名前を変えるだけで、もっとおいしくなる。

便秘解消のポイントは、トイレ掃除にある。

便秘に悩む人に、よく見られる傾向があります。
トイレが汚い傾向です。
なぜトイレが汚いのかというと、トイレ掃除に力が入っていないからです。

便秘解消のポイントは、トイレ掃除にある。

乗り物の背もたれは、ちびちび倒すほうが余計に気を使う。

バスや飛行機などの乗り物では、背もたれがあります。
疲れて横になりたいとき、背もたれを倒します。
このとき、背もたれを、ちびちびと倒していませんか。

乗り物の背もたれは、ちびちび倒すほうが余計に気を使う。

自分の名前の由来を知ると、親からの愛情に気づける。

私は親に「なぜ『貴博』という名前をつけたの」と尋ねたことがあります。
貴博の「貴」は「貴族」が由来だそうです。
貴族のように作法や礼儀を重んじてほしい意味を込めていると聞きました。

自分の名前の由来を知ると、親からの愛情に気づける。

自分の字だけは、達筆で書けるほうが得をする。

今の時代、字が書けなくても、あまり苦労しません。
今は、パソコンの時代です。
手で書く機会が少なくなる一方、パソコンによるタイピングで文字を打つ機会が増えています。

自分の字だけは、達筆で書けるほうが得をする。

ファストフード店で待たされるのは、実は喜ばしいこと。

ファストフード店で、オーダーするときのことです。
「今、お作りしていますので、5分ほどお時間がかかります」と、言われることがあります。
「ファストフードのはずなのに、全然、ファスト(fast)になっていないじゃないか」

ファストフード店で待たされるのは、実は喜ばしいこと。

字が汚いのではない。
心がこもっているのだ。

手紙の中には、手書きで書かれたものがあります。
手書きは嬉しいです。
しかし、手書きとはいえ、読みにくい字で書かれていることがあります。

字が汚いのではない。心がこもっているのだ。

手頃な値段の店だからこそ、マナーを重視すると、ひときわかっこよく見える。

手頃な値段の店では、自然とマナーも緩みやすい傾向があります。
たとえば、ファストフード店です。
ファストフード店で、急に態度が悪くなる人がいます。

手頃な値段の店だからこそ、マナーを重視すると、ひときわかっこよく見える。

今のあなたは可能性の塊。
不可能に思えても、本気になれば、大半は実現できる。

今のあなたは、可能性の塊です。
「自分に可能性があるなんてとんでもない。可能性があるどころか、なくなっている」
いいえ、それは誤解です。

今のあなたは可能性の塊。不可能に思えても、本気になれば、大半は実現できる。

買い物は、長い列のレジに並ぶほうが、いらいらが小さくなる。

買い物に行って、レジに行くと、それぞれに行列ができています。
どのレジに並ぼうとしますか。
普通は、列の短いレジに並ぼうとするでしょう。

買い物は、長い列のレジに並ぶほうが、いらいらが小さくなる。

食事をしているのではない。
腸の中にいるペットに、餌をあげているのだ。

大げさに言えば、私たちはみなペットを飼っています。
腸内細菌です。
きちんと生きていて、活動しています。

食事をしているのではない。腸の中にいるペットに、餌をあげているのだ。

飲み物を出されたら、一口でもいただくと、喜ばれる。

友人や会社を訪問したとき、飲み物を出されることがあります。
コーヒー、お茶、紅茶などです。
「コーヒー、お茶、紅茶のどれがよろしいですか」と、わざわざ好みを尋ねられることもあります。

飲み物を出されたら、一口でもいただくと、喜ばれる。

足元にあるごみを、拾ってみよう。
自分が気持ちよくなれる。

街を歩いていると、道端にごみが落ちているのを見かけることがあります。
以前、歩いた人が捨てたものなのでしょう。
地域の人の掃除が、行き届いていなかったのかもしれません。

足元にあるごみを、拾ってみよう。自分が気持ちよくなれる。

おならをするのは、リラックスしている証拠。

人と会っていると、不思議な音が聞こえてきました。
おならです。
人間なら、誰でもおならをするものです。

おならをするのは、リラックスしている証拠。

なぜちょう結びを見ると、自然と嬉しい気持ちになるのか。

プレゼントを頂くと、嬉しいですね。
プレゼントだけでも嬉しいですが、プレゼントのひもが蝶結びになっていると、もっと嬉しくなります。
蝶結びを見ると、不思議と嬉しい気持ちになりませんか。

なぜ蝶結びを見ると、自然と嬉しい気持ちになるのか。

「立って歩ける」という幸せ。
「歩いて疲れた」という贅沢ぜいたく

「立って歩ける」という幸せに気づきましょう。
世の中には、立って歩きたくても歩けない人がいます。
老衰のため、立つことができなくなった人がいます。

「立って歩ける」という幸せ。「歩いて疲れた」という贅沢。

私たちは生まれてから死ぬまで、地球から、最高においしい食べ物を頂き続けている。

私たちは幸せ者です。
生まれてから死ぬまで、地球から最高においしい食べ物を頂き続けているからです。
空気です。

私たちは生まれてから死ぬまで、地球から、最高においしい食べ物を頂き続けている。

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