公開日:2012年5月9日
執筆者:水口貴博

元気が出る30の言葉

  • 世間への革命は、
    人手も時間もかかる。
    自分への革命は、
    1人で今すぐできる。
元気が出る30の言葉

「今日はこれができなかった」と考えるから落ち込む。
「今日はこれだけできた」と考えれば元気が出る。

1日の終わりには、1日の反省です。
今日の出来事を振り返り、あれこれ考えることがあるでしょう。
ここで、悪いほうに考える人がいます。

ぼうっと生きるな。
「意味のある人生を送るのだ」と、自分に言い聞かせろ。

夢がない。
やりたいこともない。
ただ食べて寝ることを繰り返す毎日になっていませんか。

喜びは、挑戦の中にある。
挑戦がなければ、喜びもない。

喜びを感じられるのは、どのようなときでしょうか。
やはり、大きなことを成し遂げたときが多いのではないでしょうか。
たとえば、テストでハイスコアを取ったり、大きな賞を受けたり、資格を取得したりしたときなどです。

夢に向かう道のりは、登山だ。
坂は、苦しむものではなく、楽しむもの。

登山を楽しむ人は、考え方が立派です。
坂を、苦しみではなく、楽しみだと考えています。
登山を楽しむ人は、急な坂があるほど、元気になります。

今日で死ぬとしたら、今日は本当にすべきことをするか。

アップルの創設者スティーブ・ジョブズ氏は、偉人です。
iMacやiPhoneなどを通して、世界中のライフスタイルを変える革新を果たした人です。
彼には、一風変わった習慣があることで知られています。

あなたは、すでに多くの成功をつかんでいる。

あなたは、すでに成功をつかんでいます。
しかもたくさんの成功をつかんでいます。
「まだ何も成功をしていない」

人は、1滴のしずくだ。
小さくても、波及は水面全体に広がる。

高層ビルから、地上を見たことはありますか。
高いところから地上を見ると、人1人は、本当に小さく見えます。
もはや、小さな点です。

鍵を開けられるのは、鍵だけとは限らない。

鍵のかかったドアで、行き詰まりました。
普通に考えれば、鍵を開けるためには、鍵が必要です。
あいにく、鍵はありません。

迷惑にならないぎりぎりが、考え方と行動範囲を、ぐっと広げる。

人に迷惑をかけることは、避けるべきことです。
迷惑を喜ぶ人はいません。
相手を困らせたり不快な思いをさせたりすれば、人間関係にひびが入ります。

危険な道は、ボクシングと同じ。
危険ではなく、エキサイティングなのだ。

今、歩んでいる道は、危険な道ですか。
危険な道を歩んでいれば「嫌だ」「危ないなあ」「怖いなあ」と思いますよね。
油断すると、痛みや苦しみを感じたり、けがをしたりするでしょう。

虫メガネのような生き方をする。
弱い力も、一点に集中すれば、大きくなる。

虫メガネをご存じですか。
小さい物を拡大して見るための道具です。
虫メガネを使えば、小さな字を大きくして見ることができます。

偉人になるのではない。
偉業を果たすのだ。

夢に向かう人なら、一度は憧れる響きがあります。
偉人です。
夢を達成できた人として、代表的な呼ばれ方の1つです。

一番熟した果実は、一番手の届きにくい場所にあるもの。

私の実家は、兼業農家です。
主に、ミカンを作っています。
実家が兼業農家のため、よくわかるのですが、よく熟したミカンができる場所には、法則があります。

どんな鍵も、ノックには、かなわない。

夢を実現するドアは、ドアノブを回せば、素直に開くとは限りません。
鍵のかかったドアで、立ち往生することがあります。
鍵があれば、すぐドアは開きますが、肝心の鍵がありません。

立ち上がれなかった選手がとった、驚くべき行動とは。

あるオリンピックの短距離走で、印象深い光景がありました。
スタートの合図が鳴り、勢いよく走っている途中です。
1人の黒人選手が、ゴール手前でつまずいて、勢いよく転んでしまいました。

自分とまったく同じ育ちの人はいない。
誰にでも、自分にしかできないことがある。

世の中に、自分は1人だけです。
同じ時間に、同じ場所で生まれる。
同じ親であり、同じ家で育つ。

弱気で、うまくいく試合はない。
弱気で、うまくいく人生もない。

オリンピックに出ている選手は、みな堂々と胸を張っています。
「勝つ自信はありますか」と聞かれれば、必ず「あります」と答えるのが、定番です。
弱気の選手は1人もいません。

大きすぎる願いを声に出した後は、何でも実現できそうな気がする。

自分の夢を見ると、スケールの大きさに不安を抱くことがあります。
「スケールの大きな夢は、叶わないのではないか」と思うのです。
たとえば「外科医師になり、多くの人を救いたい」という夢があるとします。

一生懸命に頑張っている人をあざ笑うと、自分の夢も遠ざかる。

テレビを見ていると、夢に向かって励む人を取り上げた特集が流れることがあります。
一流経営者やプロスポーツ選手などです。
問題は、それを見て、どう思うかです。

体を大事に扱う、真の意味とは。

自分の体は、自分が作ったものではありません。
自分を生んだのは親ですが、人間を生んだのは、人間ではありません。
地球や、銀河系であり、宇宙です。

世間への革命は、人手も時間もかかる。
自分への革命は、1人で今すぐできる。

政治や経済の社会構造を、根本からひっくり返すことを「革命」と言います。
大きな変化です。
革命を起こすためには、人手も時間もかかります。

後回しにしていいかどうかは、今しかできないかどうかで決めるといい。

「面倒だから、後回しにしよう」
「今は都合が悪いから、後回しにしよう」
気軽に後回しにしようと思うことがあれば、要チェックです。

私たちは毎日、限定セールをやっている。

繁華街を歩いていると、店頭店内で「本日かぎりの限定セール」を見かけることがあります。
人間は、限定に弱いです。
「今しかチャンスがない」と思うと、購買意欲が湧いてきます。

汗は、感動の涙と同じ。
運動は体にとって、感動的なこと。

人は、感動すると、涙を流します。
涙は、目から流しますね。
しかし、涙を流すのは、必ずしも目からとは限りません。

時間をかけない偉業もある。
スタートダッシュも偉業の1つだ。

偉業とは、優れた仕事のことをいいます。
優れた仕事ですから、多くの場合、やはり長い時間がかかるものです。
ただし、偉業とはいえ、必ずしも長い時間をかけて達成するものばかりとは限りません。

次々と喜びが広がるのは、自分の一言から。

あるレストランで食事をしていたとき、印象的な出来事がありました。
近くにいるお客さんが、食事を食べ終わり、食べ終わった食器を下げようとしたときです。
お客さんが店員に「BLTがおいしかったです」と言いました。

その気になれば、火事場のばか力は、いつでも出すことができる。

「火事場のばか力」という言葉があります。
差し迫った状況で、潜在的な力を発揮する様子を例えた言葉です。
火事の状況でよく見られることから「火事場のばか力」という呼び名がつきました。

真っ暗な夜でさえも、経験できる残り回数がある。

真っ暗な夜は、怖いです。
視界も悪くなり、気温も下がって、静かになります。
夜は、魔の時間とも言われます。

私たちは生まれてから死ぬまで、プレゼントを頂き続けている。

友人から誕生日にプレゼントをされると、嬉しいですね。
頂き物は、ありがたいものです。
ただし、プレゼントとは、ある特定の記念日だけ受け取るものとは限りません。

1人でいるときも輝ける人は、ハッピー。

私たちは、誰かといるときに輝こうとします。
誰かといるとき、にこにこした表情になるでしょう。
友人の前では、おしゃれな自分を見てもらおうとするでしょう。

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