執筆者:水口貴博

日常に点在する幸せに気づく30の視点

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たまにはティッシュ配りのティッシュを、受け取ってみませんか。

たまにはティッシュ配りのティッシュを、受け取ってみませんか。 | 日常に点在する幸せに気づく30の視点

街を歩いていると、ティッシュ配りの人からティッシュを差し出されることがあります。

ティッシュを差し出されたとき、どうしますか。

多くの場合、無視するのではないでしょうか。

たいていは、そうです。

ティッシュ配りの経験があればわかると思いますが、実際、ほとんどの人が受け取ってくれません。

ほとんどの人が、無視です。

受け取ってくれないだけなら、まだいいのです。

ティッシュを差し出すと、嫌な顔をされたり、顔をそらされたりします。

まれに叱られたり、にらまれたりすることもあります。

自分が嫌われているような気持ちになりますね。

人間性を否定されたような気分になり、落ち込むのです。

ティッシュ配りとはいえ、なかなか大変です。

差し支えなければ、たまにはティッシュを受け取ってあげましょう。

笑顔で「ありがとうございます」と感謝されることでしょう。

大げさに喜んでくれるはずです。

めったに受け取ってくれないから、受け取ってくれるだけで喜ばれます。

相手を喜ばせるのは、与えたときではありません。

受け取るだけでも、相手を喜ばせることもできます。

ティッシュまでもらえ、相手を喜ばせることができるのです。

日常に点在する幸せに気づく視点(8)
  • たまにはティッシュ配りのティッシュを、受け取ってあげる。
頭に残らなかった本は、自分にとって重要な情報が含まれなかった証拠。

日常に点在する幸せに気づく30の視点

  1. 1日が始まるのは、朝起きてからではない。
    誰かに「おはよう」と言ってから。
  2. 挨拶をすると、相手だけでなく、自分も気分がよくなる。
  3. 新メニューを楽しむことも、変化の伴う立派な挑戦。
  4. 間違えた注文は、いつもと違う食事を食べる、いい機会。
  5. 何事においても、楽しもうと思えば、楽しめてくる。
  6. 窓が存在する、本当の意味。
  7. 携帯電話のアドレス帳から消せない人がいるのは、心の本音が反映された結果。
  8. たまにはティッシュ配りのティッシュを、受け取ってみませんか。
  9. 頭に残らなかった本は、自分にとって重要な情報が含まれなかった証拠。
  10. 「明るい話題はないかな」と思いながらニュースを見ると、元気が出てくる。
  11. 人から道を聞かれたとき、実は褒められている。
  12. 横断歩道での待ち時間は、身だしなみを整える時間だと考える。
  13. 無限に広がる空には、想像力を無限に働かせる力がある。
  14. 水は、名前を変えるだけで、もっとおいしくなる。
  15. 便秘解消のポイントは、トイレ掃除にある。
  16. 乗り物の背もたれは、ちびちび倒すほうが余計に気を使う。
  17. 自分の名前の由来を知ると、親からの愛情に気づける。
  18. 自分の字だけは、達筆で書けるほうが得をする。
  19. ファストフード店で待たされるのは、実は喜ばしいこと。
  20. 字が汚いのではない。
    心がこもっているのだ。
  21. 手頃な値段の店だからこそ、マナーを重視すると、ひときわかっこよく見える。
  22. 今のあなたは可能性の塊。
    不可能に思えても、本気になれば、大半は実現できる。
  23. 買い物は、長い列のレジに並ぶほうが、いらいらが小さくなる。
  24. 食事をしているのではない。
    腸の中にいるペットに、餌をあげているのだ。
  25. 飲み物を出されたら、一口でもいただくと、喜ばれる。
  26. 足元にあるごみを、拾ってみよう。
    自分が気持ちよくなれる。
  27. おならをするのは、リラックスしている証拠。
  28. なぜ蝶結びを見ると、自然と嬉しい気持ちになるのか。
  29. 「立って歩ける」という幸せ。
    「歩いて疲れた」という贅沢。
  30. 私たちは生まれてから死ぬまで、地球から、最高においしい食べ物を頂き続けている。

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