執筆者:水口貴博

告白する勇気が出る30のアドバイス

28

好きになってしまったものは、仕方ない。

好きになってしまったものは、仕方ない。 | 告白する勇気が出る30のアドバイス

人を好きになってしまったことで、悩みや苦労が増えることがあります。

好きな人のことが気になり、頭から離れません。

いつもその人のことばかりを、考えます。

考えすぎてしまい、学業や仕事などに影響が出るのです。

さて、ここでどうするかです。

もっと好きになれば、さらに学業や仕事に影響が出そうです。

とはいえ、考えないようにしようとしても、頭から離れず、苦労します。

「ああ。どうしよう。どうすればいい」と思い、頭の中でぐるぐると好きな人のことを考えます。

そうしているうちに、また学業や仕事に影響が出るのです。

トラップに足を引っかけてしまい、抜け出せなくなってしまったかのようです。

そんなとき、ふと思います。

「こんなことなら、人を好きになるべきではなかった」と。

うっかり人を好きになった自分が、嫌になります。

人を好きになるのはよくないのではないかという疑いが、出てくるのです。

しかし、悪いことでも何でもありません。

悩んだところで、仕方ありません。

人を好きになったら、仕方ないのです。

悩めば余計に、悩みが増えます。

人を好きになってしまえば、その日を吉日として、その日から恋の成就に向けて行動したほうがいいのです。

好きだという正直な感情に従い、前に出るのみです。

切りのいいところまで、進めるだけ進めるのです。

自信を持ってアクセルを踏み、前に出ましょう。

積極的に話しかけたり、たくさん話をしたり、デートに誘ったりします。

最終的に告白をして、思いに区切りをつけます。

するとようやく、解放されるのです。

告白する勇気が出るアドバイス(28)
  • 好きになったら、切りのいいところまで進めてしまう。
告白する前から涙を流すのは、まだ早い。

告白する勇気が出る30のアドバイス

  1. 人生で一番大変なのは、告白だ。
  2. 告白は、される側より、する側になるほうがいい。
  3. 恥ずかしいことがあるのは、恥ずかしいことではない。
    恥ずかしいことを避けるのが、恥ずかしいこと。
  4. 人生に一度くらい、死ぬほど恥ずかしい経験があったほうがいい。
  5. 未来が変わるのは、行動しない言い訳から、行動する言い訳に変えたとき。
  6. 「恥ずかしいからやめたほうがいい」というのも、行動しない言い訳の1つ。
  7. 恥ずかしいと思ったことは、おおむね正しい。
    度胸を身につけるチャンスだ。
  8. 告白の予行練習は、イメージトレーニングが一番。
  9. 告白がうまくいっているところを想像すると、勇気が湧いてくる。
  10. 告白とは、将来するであろう後悔を、減らす行為。
  11. 恋愛に悩んでいるのではない。
    本当は楽しんでいるのだ。
  12. 告白は、勉強や仕事の質を上げる手段である。
  13. あらゆる告白は、すべてかっこいい。
  14. 告白するときは、きちんと相手の目を見る。
    目は言葉以上に、気持ちを伝える力があるから。
  15. はっきり言う習慣は、道を開く習慣だ。
  16. 勇気を出せば必ず幸せになれるとは限らないが、幸せな人は必ず勇気を出している。
  17. レストランに1人で入って食事ができれば、告白する勇気もある証拠。
  18. 神様は、誰でも応援するわけではない。
    勇気を出す人を、応援したくなる。
  19. 「大したことではない」と思い込めば、恥ずかしさが小さくなる。
  20. 告白の話題さえ緊張しなくなるくらい、打ち解けた仲になる。
  21. 好きな人と偶然に出会ったわけではない。
    神様が結ばせようとしたシナリオだ。
  22. 告白は、早すぎても遅すぎてもよくない。
    ベストタイミングを見逃さない。
  23. 告白して断られても、人格を否定されたわけではない。
  24. 告白されて断られても、一度は悪あがきをするのがマナー。
  25. 相手が断ってくれるのは、実はありがたいことでもある。
  26. 告白経験によって、話題も人間関係の幅も、広がる。
  27. 陰でこそこそと人を好きになるのは、相手に対して失礼だ。
  28. 好きになってしまったものは、仕方ない。
  29. 告白する前から涙を流すのは、まだ早い。
  30. 世の中には、告白をしたくても、できなかった人がいる。

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