執筆者:水口貴博

告白する勇気が出る30のアドバイス

13

あらゆる告白は、すべてかっこいい。

あらゆる告白は、すべてかっこいい。 | 告白する勇気が出る30のアドバイス

告白して振られることを、かっこ悪いと考える人がいます。

告白して振られるのがかっこ悪いなんて、誰が決めたのでしょうか。

それは誤解です。

思い込みです。

たしかに「振られる」という響きはあまりよくありませんが、実際は違います。

かっこ悪いどころか、かっこいいことです。

「告白できた」という事実に目を向けてください。

普通は、恥ずかしくて、なかなかできません。

学校のクラスの中で、告白経験のある人とない人をチェックしてみましょう。

ほとんどの場合、告白経験のない人のほうが、多いはずです。

告白した人は、1クラスにつき、数人程度ではないでしょうか。

私が学生のときも、そんなものでした。

好きな人がいても、ほとんどの人がじっとしていて、そのままで終わりです。

数年後「あのとき告白しておけばよかったな」と、不満を漏らすパターンです。

そういうパターンを、何度も目にしてきました。

告白しない人が大半だからこそ、告白ができる人は、すごいです。

学生時代、一番勇気が必要なのは、告白です。

告白ができたことは、クラスにほんの数人しかいない、勇気のあるメンバーの一員になった証拠です。

「大人の仲間入りをした」と言っても過言ではありません。

それだけの勇気があれば、社会に出てからも、堂々と仕事ができるに違いありません。

あらゆる告白は、結果にかかわらず、すべてかっこいいのです。

告白する勇気が出るアドバイス(13)
  • 告白に振られても、堂々とする。
告白するときは、きちんと相手の目を見る。
目は言葉以上に、気持ちを伝える力があるから。

告白する勇気が出る30のアドバイス

  1. 人生で一番大変なのは、告白だ。
  2. 告白は、される側より、する側になるほうがいい。
  3. 恥ずかしいことがあるのは、恥ずかしいことではない。
    恥ずかしいことを避けるのが、恥ずかしいこと。
  4. 人生に一度くらい、死ぬほど恥ずかしい経験があったほうがいい。
  5. 未来が変わるのは、行動しない言い訳から、行動する言い訳に変えたとき。
  6. 「恥ずかしいからやめたほうがいい」というのも、行動しない言い訳の1つ。
  7. 恥ずかしいと思ったことは、おおむね正しい。
    度胸を身につけるチャンスだ。
  8. 告白の予行練習は、イメージトレーニングが一番。
  9. 告白がうまくいっているところを想像すると、勇気が湧いてくる。
  10. 告白とは、将来するであろう後悔を、減らす行為。
  11. 恋愛に悩んでいるのではない。
    本当は楽しんでいるのだ。
  12. 告白は、勉強や仕事の質を上げる手段である。
  13. あらゆる告白は、すべてかっこいい。
  14. 告白するときは、きちんと相手の目を見る。
    目は言葉以上に、気持ちを伝える力があるから。
  15. はっきり言う習慣は、道を開く習慣だ。
  16. 勇気を出せば必ず幸せになれるとは限らないが、幸せな人は必ず勇気を出している。
  17. レストランに1人で入って食事ができれば、告白する勇気もある証拠。
  18. 神様は、誰でも応援するわけではない。
    勇気を出す人を、応援したくなる。
  19. 「大したことではない」と思い込めば、恥ずかしさが小さくなる。
  20. 告白の話題さえ緊張しなくなるくらい、打ち解けた仲になる。
  21. 好きな人と偶然に出会ったわけではない。
    神様が結ばせようとしたシナリオだ。
  22. 告白は、早すぎても遅すぎてもよくない。
    ベストタイミングを見逃さない。
  23. 告白して断られても、人格を否定されたわけではない。
  24. 告白されて断られても、一度は悪あがきをするのがマナー。
  25. 相手が断ってくれるのは、実はありがたいことでもある。
  26. 告白経験によって、話題も人間関係の幅も、広がる。
  27. 陰でこそこそと人を好きになるのは、相手に対して失礼だ。
  28. 好きになってしまったものは、仕方ない。
  29. 告白する前から涙を流すのは、まだ早い。
  30. 世の中には、告白をしたくても、できなかった人がいる。

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