執筆者:水口貴博

告白する勇気が出る30のアドバイス

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恋愛に悩んでいるのではない。本当は楽しんでいるのだ。

恋愛に悩んでいるのではない。本当は楽しんでいるのだ。 | 告白する勇気が出る30のアドバイス

「悩む」という単語を辞書で引けば「苦しむ」や「困る」という意味が出てきます。

悩むと、頭の中で、あれこれと考えてしまいますね。

そもそも「恋愛に悩む」という言い方が、よくありません。

暗くて、気分が沈んだ言い方です。

別の言い方があります。

「楽しむ」です。

たとえば「恋愛に悩んでいる」ではなく「今、恋愛を楽しんでいる」と考えてみましょう。

明るい印象になりましたね。

恋愛に悩むすべての状況は「恋愛を楽しんでいる」と言い換えることができます。

発想の転換をして、明るい考え方が大切です。

「そうかな。自分には苦しいだけだよ」

自分では、なかなか、そのことに気づけないのです。

たとえば、あなたの友人に、今、恋愛で悩んでいる人はいますか。

「好きな人にどう告白しようか悩んでいる」という友人がいれば、恋愛を楽しんでいるようにも、見えてきませんか。

悩みながらも人生の貴重な1ページを、作っている最中です。

悩んでいると言っておきながら、何だかんだで、恋愛を楽しんでいます。

それは他人だけでなく、自分もそうなのです。

悩んでいる自分は、本当は、楽しんでいます。

それに気づいて、もっともっと、恋愛を楽しみましょう。

楽しんでいると思えば、元気が出てくるのです。

告白する勇気が出るアドバイス(11)
  • 恋愛に悩んでいるというより、楽しんでいる自分に、気づく。
告白は、勉強や仕事の質を上げる手段である。

告白する勇気が出る30のアドバイス

  1. 人生で一番大変なのは、告白だ。
  2. 告白は、される側より、する側になるほうがいい。
  3. 恥ずかしいことがあるのは、恥ずかしいことではない。
    恥ずかしいことを避けるのが、恥ずかしいこと。
  4. 人生に一度くらい、死ぬほど恥ずかしい経験があったほうがいい。
  5. 未来が変わるのは、行動しない言い訳から、行動する言い訳に変えたとき。
  6. 「恥ずかしいからやめたほうがいい」というのも、行動しない言い訳の1つ。
  7. 恥ずかしいと思ったことは、おおむね正しい。
    度胸を身につけるチャンスだ。
  8. 告白の予行練習は、イメージトレーニングが一番。
  9. 告白がうまくいっているところを想像すると、勇気が湧いてくる。
  10. 告白とは、将来するであろう後悔を、減らす行為。
  11. 恋愛に悩んでいるのではない。
    本当は楽しんでいるのだ。
  12. 告白は、勉強や仕事の質を上げる手段である。
  13. あらゆる告白は、すべてかっこいい。
  14. 告白するときは、きちんと相手の目を見る。
    目は言葉以上に、気持ちを伝える力があるから。
  15. はっきり言う習慣は、道を開く習慣だ。
  16. 勇気を出せば必ず幸せになれるとは限らないが、幸せな人は必ず勇気を出している。
  17. レストランに1人で入って食事ができれば、告白する勇気もある証拠。
  18. 神様は、誰でも応援するわけではない。
    勇気を出す人を、応援したくなる。
  19. 「大したことではない」と思い込めば、恥ずかしさが小さくなる。
  20. 告白の話題さえ緊張しなくなるくらい、打ち解けた仲になる。
  21. 好きな人と偶然に出会ったわけではない。
    神様が結ばせようとしたシナリオだ。
  22. 告白は、早すぎても遅すぎてもよくない。
    ベストタイミングを見逃さない。
  23. 告白して断られても、人格を否定されたわけではない。
  24. 告白されて断られても、一度は悪あがきをするのがマナー。
  25. 相手が断ってくれるのは、実はありがたいことでもある。
  26. 告白経験によって、話題も人間関係の幅も、広がる。
  27. 陰でこそこそと人を好きになるのは、相手に対して失礼だ。
  28. 好きになってしまったものは、仕方ない。
  29. 告白する前から涙を流すのは、まだ早い。
  30. 世の中には、告白をしたくても、できなかった人がいる。

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