執筆者:水口貴博

顔のしみを消す30の方法

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ささいな外出のときに起こりやすい理想と現実のギャップ。

ささいな外出のときに起こりやすい理想と現実のギャップ。 | 顔のしみを消す30の方法

ささいな外出でも、紫外線防止は大切です。

一瞬の気の緩みが、一生のしみにつながることがあります。

強い日差しなら、ちょっと外出するときでも、紫外線対策は必要です。

外出するときの紫外線対策には、2種類あります。

「日焼け止めによる紫外線対策」と「衣服による紫外線対策」です。

特に深く考えることもなければ、外は暑いです。

日焼け止めを塗って済ませる人も多いのではないでしょうか。

しかし、ここが、理想と現実のギャップです。

日焼け止めを全身に適量で塗ろうとすると、1立方センチメートルに対して、2ミリグラムの量を塗る必要があります。

実際、私たちが思っているより、量が多いです。

それを体全身に塗ると、どのくらいの量になるでしょうか。

160センチの身長で考えると、おおむね30グラムほど必要になってしまうのです。

つまり、小さなケースの日焼け止めなら、1回塗ると1本を使い切ってしまう計算です。

ちょっと外出するだけに日焼け止め1本を使い切るのは、いくら何でも現実的ではありませんね。

では、どうするか。

ささいな外出なら、衣服で全身をカバーするのが現実的です。

長袖に、長ズボンで、全身を覆います。

色は、紫外線を防ぎやすい、黒がおすすめです。

縁のついた帽子をかぶり、目にはサングラスをかけましょう。

少しむさ苦しい格好ではありますが、ささいな外出なら、我慢できる範囲ではないでしょうか。

着替えるだけですから、日焼け止めのように、手を汚すこともないのです。

ダイエットで少し汗をかくつもりだと思えば、楽しくできることでしょう。

顔のしみを消す方法(15)
  • ささいな外出なら、現実的に考えて、衣服で紫外線対策をする。
むさ苦しい格好も、気の持ちようで、快感になる。

顔のしみを消す30の方法

  1. しみができやすい体質かどうかを、客観的に確かめる方法。
  2. しみには大きく分けて、6種類ある。
  3. しみができるメカニズムとは。
  4. ビタミンCが肌に効く、5つの理由。
  5. しみへの効果を期待するなら、ビタミンCは1,500ミリグラム以上が目標。
  6. ビタミンCをたくさん取りすぎたときの副作用は?
  7. 美白化粧品の効果は、美白だけではない。
  8. ビタミンCとビタミンC誘導体の違いとは。
  9. できたばかりのしみは、1カ月を目安に、美白化粧品で徹底する。
  10. 速攻性を求めるなら、化粧品のグレードを上げるより、美容パック。
  11. しみができた直後こそ、美容パックの本当の出番。
  12. 日焼けの後、できるだけしみを作らない、3つの回復方法。
  13. 美白化粧品できれいになったら、次はしみが目立つようになった。
    どうすればいい?
  14. 美白化粧品は、できたばかりのしみに効く。
    古くからあるしみにはほとんど効果がない。
  15. ささいな外出のときに起こりやすい理想と現実のギャップ。
  16. むさ苦しい格好も、気の持ちようで、快感になる。
  17. レーザーによるしみの除去は万能ではない。
    レーザーで取れないしみ「肝斑」とは。
  18. ピーリングには、しみを薄くさせる効果もある。
  19. 擦り傷や虫刺されが治った後に残る黒いしみは、どうすればうまく除去できるの?
  20. いらいらしていると、しみもできやすい。
  21. 締めつけて圧迫させるタイプの下着は、美肌には悪影響。
  22. レモンパックは要注意。
    美白どころか、しみの原因になる。
  23. 生理前は、特に肌トラブルが多い時期であると気づく。
  24. 新しい化粧品は、生理が終わった後が、ベストタイミング。
  25. 子どもを産んでからは、しみができやすくなるのはなぜ?
  26. なぜしみは、1つできると、あっという間に増えてしまうのか。
  27. 昼用と夜用のクリームを反対に使うと、逆にしみの原因になりかねない。
  28. タバコは、美白を妨げる要因になる。
  29. 季節の変わり目は、肌の調子が狂いやすい。
  30. しみを消す一番の特効薬は、元気と笑い。

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