執筆者:水口貴博

場を盛り上げる30の会話術

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会話の乗りがいい人は、負けるとわかっている喧嘩を売ってくる。

会話の乗りがいい人は、負けるとわかっている喧嘩を売ってくる。 | 場を盛り上げる30の会話術

腕相撲の話になったとき「負けないよ」と挑発してきた小柄な女性がいました。

男性陣は笑っています。

「負けないよ!」と乗りで言ってきます。

喧嘩を売ってくるのです。

もちろん喧嘩を売るとはいえ、本気ではありません。

軽い冗談で言ってきます。

自分が負けるのがわかっていながら、わざと「負けないよ」と言ってきます。

それはとても乗りがいいです。

そう言われると、勝負の前から結果がわかっていても、つい勝負をしたくなります。

「よし、やってやろうじゃないか!」

火がつくのです。

相手が乗り気だと、こちらまで乗り気になります。

結果は当然、男性が勝ちました。

力の弱い女性は、男性に勝てません。

やはり負けるのです。

しかし、その瞬間、実は男性こそ、女性にうまく操られている気がしました。

負けるとわかっている勝負にわざと名乗り出て、相手を勝たせてあげる。

勝たせてあげることで、機嫌をよくさせ、場を盛り上げる彼女の知性だと思ったのです。

場の雰囲気を盛り上げるのが上手な人がよくやっている方法です。

負け上手は、盛り上げ上手です。

乗りがいい人は、負けるとわかっている喧嘩を売ってくるのです。

場を盛り上げる会話術(7)
  • うまく負け役を、買って出る。
お互いの共通点は、会話が盛り上がりやすい。

場を盛り上げる30の会話術

  1. 嫌いな話で盛り上げるより、好きな話で盛り上げる。
    これが気持ちのいい会話の鉄則。
  2. 大きな反応を心がけると、会話のテンポは、どんどんよくなる。
  3. 会話の反応は、言葉より表情に力を入れる。
  4. 「うん。
    そうだね」より「うん。
    うん。
    そうだね」。
  5. 「どうせ誰にでも言っているんでしょ」は禁句。
  6. わからない話が出たとき、相手を褒めるチャンスでもある。
  7. 会話の乗りがいい人は、負けるとわかっている喧嘩を売ってくる。
  8. お互いの共通点は、会話が盛り上がりやすい。
  9. 質問しながら、相手をさらりと褒める方法。
  10. 歓迎するフレーズを言えば、会話の乗りが自然とよくなる。
  11. 返事をあと0.1秒早くするだけで、会話のテンポは変わる。
  12. リラックスできるとはいえ、椅子の背にもたれたままの会話はよくない。
  13. 経験がなくても会話を続けられる、上手な返事の仕方。
  14. 大まかに話すと、会話のテンポがよくなる。
  15. 「感謝」だけの表現から「感謝+褒める」の表現へと変える。
  16. 嫌いなことの話をすると、なぜか大笑いする。
    そんな相手の本当の心理に、気づいていますか。
  17. 会話中、一瞬時計に視線が動くだけで、会話のテンポが悪くなる。
  18. 会話を、会話だけで、終わらせない。
  19. 「少し違う」と思うくらいでは、あえて反論しない。
  20. テーマについて知っていることを聞かれる前に話すと、盛り上がる。
  21. 会話上手な人は、いざというときのために、飴玉を持っている。
  22. 誰かと一緒に飲むお酒は、適量を守りにくい。
  23. 同じ会話は二度とできない意識を持つ。
  24. 自分の話した好物の話が、相手の人生を豊かにする。
  25. 相手を元気にさせる魔法の言葉。
    「その魅力は何?」
  26. 「その気持ちわかる」より「似たような経験がある」のほうがいい。
  27. 気の利いた返事をされると、いくら話をしても、疲れない。
  28. 会話に、正論を持ち込まない。
  29. 意外な発言を聞いても、どん引きした表情を表に出さない。
  30. いずれにせよは、言わないほうがいい。

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