私は、メールの返信でよく使うフレーズがあります。
「メールが来るのを待っていました」です。
実は私が考えたわけではなく、あるとき、友人からそういう返事をもらいました。
素直に嬉しいと感じたので、私も真似をするようになったのです。
「メールが来るのを待っていました」と言われると「メールをしてよかった」と思います。
またメールしようと思いますから、人間関係が長続きしやすくなります。
予約していたレストランに入ったとき、給仕から「お待ちしていました」と言われるような感覚です。
歓迎されているような気がして、嬉しくなりますよね。
そういうフレーズを日常でも積極的に使っていきましょう。
会話のテンポがよくなり、弾みやすくなります。
ちなみに私は、約束をしていた電話に出るときも「待っていました」とよく言います。
友人と19時に電話をしようと約束をして、時間どおりに電話がかかってきます。
電話に出て、最初に「待っていました」と言うと、相手は笑ってくれます。
会話が必ず盛り上がります。
ぜひ試してみましょう。
相手を歓迎するフレーズから始めると、会話が盛り上がりやすくなるのです。