好きな人との会話では、いろいろな話題が出ると思います。
話の流れで「恋愛」について話題を出しましょう。
このとき「恋愛で一番大切なことは何か」と話題を出してみましょう。
相手と恋愛観について、意見交換をしましょう。
相手は「顔が一番」「性格が重要」「スタイル重視」など、さまざま主張するでしょう。
相手からの意見は、どうでもいいのです。
重要なのは、あなたが訴える主張です。
あらかじめ主張する内容が決まっています。
あなたは「恋愛は、何でも話ができる関係が大切」という主張をしましょう。
「相手と自由に話ができれば、お互いの過去を知ることができるし、理解も深められる」
「たとえ、困難があっても、会話が十分にできれば乗り越えられる。会話が豊富なら、性格の違いも理解し合えると思う」
熱意を持って、語りましょう。
お互いの恋愛観について語り合う時間になり、有意義な時間が生まれるはずです。
あなたの話を聞いて、相手は「なるほど。たしかにそうだね」とうなずいてもらえれば、OKです。
相手は、あなたの主張に説得されました。
さあ、ここまで来れば、あと一息です。
次が、最大のポイントです。
恋愛観の話が終わった後、あなたはさりげなく、次の一言を言いましょう。
「ああ。いっぱい話ができてよかった。あなたになら、何でも話ができそう」
相手は、はっとするに違いありません。
「恋愛は何でも話ができる関係が大切」という話をした直後に「あなたになら、何でも話ができそう」と続きます。
自分が恋愛対象ではないか、と気づきます。
しかも、相手は「恋愛で大切なのはコミュニケーション」だと説得されています。
自然な流れで「この人とは恋愛の可能性があるかもしれない」と思うようになるのです。
そう思わせる話の流れです。
こうすることで、恋愛感情を芽生えさえ、恋愛関係を意識させるきっかけになるのです。