レストランでの食事中、想定外が発生することがあります。
ナイフと落とした。
テーブルのワインをこぼしてしまった。
ワインにごみが浮いている。
自分で何とかできればいいのですが、どう対応すればいいのかわからないことがあります。
テーブルマナーとはいえ、マナー本にも書かれていない特別な状況もあります。
テーブルマナーではすべての対応が網羅されているわけではありません。
自分勝手な判断で対応するのは、マナー違反です。
では、どうするのでしょうか。
まずは、給仕を呼んでください。
わからないとき、適当に判断したり行動したりするのはよくありません。
ナプキンやカトラリーを落としたとき、給仕を呼ぶのは当然のことですね。
そのほか、さまざまな状況があります。
料理の食べ方がわからないとき。
デザートのメロンをうまく切る自信がないとき。
体調が優れないとき。
店内が熱い・寒いと感じたとき。
給仕はあらゆることに対応できるヘルパーです。
困ったときは、一度給仕に相談をしてから判断したり行動したりしましょう。
一流レストランほど、給仕は頼りになります。
状況に応じて、臨機応変に対応してくれるはずです。