執筆者:水口貴博

健康のためになる30の散歩術

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スポーツにかけるお金は、健康への投資であり、医療費の節約と考える。

スポーツにかけるお金は、健康への投資であり、医療費の節約と考える。 | 健康のためになる30の散歩術

どんなスポーツでもそうですが、本格的に始めると、やはりお金がかかり始めます。

野球や水泳などは、使用料金を支払う必要があります。

移動する手間があるので、なかなか手軽にとはいきません。

その点、ウォーキングは、維持費が少なくて済みます。

歩数計、ウォーキング・シューズ、ランニングシャツなど、多少お金がかかりますが、他のスポーツに比べれば経済的です。

そもそも、お金がかかるとはいえ、大した金額ではありません。

ウォーキングに限った話ではありませんが、運動に投下するお金は、必ず意味があります。

運動に投下するお金によって、人生において多くのお金を節約できています。

運動をしなければ、筋力や体力がなくなり、すぐ肥満になり、病気にもかかりやすくなります。

その治療費、病院へ通う手間などを考えると、結構な金額になります。

しかし、運動を始めるとどうでしょうか。

肥満が軽減され、筋力や体力がつきます。

しっかり体を動かすことになりますから、ストレス解消にも大きな効果があります。

ストレスが解消され、筋力や体力がつけば、翌日は仕事をばりばりこなせることでしょう。

また運動は、五感も強く刺激しますから、ぼけの防止に大きな効果があります。

運動による数多くの刺激によって、健康な体を維持しやすくなります。

医者にかかりにくくなり、人生全体で見れば、大幅な医療費の節約になるのです。

健康のためになる散歩術(6)
  • スポーツにかけるお金を、惜しまないようにする。
外を歩くだけで、自然と免疫力が上がる。

健康のためになる30の散歩術

  1. なぜ、老いるときには、あっという間に老いるのか。
  2. ウォーキング初心者は「歩数単位」より「時間単位」で始めるほうがうまくいく。
  3. 「たった3分だけ歩こう」そう思うほうが始めやすい。
  4. 歩数計は、歩数を測るだけの道具ではない。
    やる気を発生させる効果もある。
  5. 高機能な歩数計は、よきアドバイザー役になる。
  6. スポーツにかけるお金は、健康への投資であり、医療費の節約と考える。
  7. 外を歩くだけで、自然と免疫力が上がる。
  8. 人生を決める分岐点は、学生時代だけではない。
    社会人になってからもある。
  9. 自分の平熱は把握しているのに、1日の歩数を把握していない人は、多い。
  10. 睡眠時間はためられないが、歩いた歩数ならためることができる。
  11. ウォーキングの目標は「1日単位」より「1週間単位」のほうがうまくいく。
  12. 健康で大切なのは「1日に歩いた歩数」より「歩き続けた日数」。
  13. 健康を意識するなら、最低でも1日5,000歩は歩くべきだ。
  14. なぜ、足は第2の心臓と呼ばれるのか。
  15. ウォーキングの初心者は、坂道や不安定な道は避けておきたい。
  16. きれいな姿勢で歩く、3つのチェックポイント。
  17. 大型デパートは、楽しみながら歩ける散歩コースの穴場。
  18. 歩く習慣は、老若男女が死ぬまで一生楽しめるスポーツだ。
  19. 大きな目印があると、歩きやすくなる。
  20. 年を取るにつれて、運動量は増やさなければいけない。
  21. ウォーキングが大変だと思っている本当の正体。
  22. 水中ウォーキングには、陸の上ではできないメリットがある。
  23. 気分転換には、コーヒーより散歩のほうが効果的。
  24. 空腹状態でのウォーキングは控える。
    特に朝は要注意。
  25. なぜ、食事をした直後の運動は、おなかが痛くなるのか。
  26. 「激しい運動かどうか」の基準は「走る運動かどうか」でわかれる。
  27. 自動販売機やコンビニを利用すれば、ペットボトルを持ち歩く手間から解放される。
  28. 歩きながらの計算で、右脳だけでなく左脳も鍛える。
  29. ただ歩くだけで、多くの筋肉を同時に鍛えることができる。
  30. なぜ山登りを始めると、足が止まらなくなるのか。

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