執筆者:水口貴博

テスト本番に強くなる30の方法

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わからない問題に、いつまでも執着しない。

わからない問題に、いつまでも執着しない。 | テスト本番に強くなる30の方法

「試験問題の中で、全然わからない問題が出てきた」

そんなとき、あなたならどうしていますか。

わからない問題ですから、基本的にどうしてもかまいません。

4択問題の場合は「3番目を選ぶ」というルールをあらかじめ決めておくのもいいでしょう。

鉛筆を転がして選ぶ方法も、時には有効です。

直感を信じて、最初にぴんと感じた選択肢を選ぶというのもいいでしょう。

「完全にわからない問題が出たときどうするか」を、あらかじめ考えておくことです。

なぜそうするのか。

「わからない問題に無駄な時間を費やさないため」です。

自分の学力が足りず、考えてもわからない問題は「わからないときにはこうする」と自分ルールを作っておくことが大切です。

わからない問題に無駄な時間を使うことを防げます。

自分のルールを信じていれば、見切るときも精神的に楽になります。

節約できた時間は解ける問題に回して、確実に点を取るようにします。

わからない問題はさっさと見切りをつける一方で、わかる問題こそ時間をかけて確実に回答していくことです。

わからない問題に無駄に時間を使いすぎてしまったため時間切れになった、という事態だけは避けたい。

笑えるに笑えませんね。

そうならないために、わからない問題はさっと諦め、わかる問題に進むという見切りの速さが大切です。

テスト本番に強くなる方法(12)
  • わからない問題が出たときにどうするかを、あらかじめ考えておく。
本番のテストでは、すべての試験が終了するまで、友人と答え合わせをしない。

テスト本番に強くなる30の方法

  1. 試験当日の朝食は、いつもと同じ食事メニューにする。
  2. 問題用紙が配られている間に大きな深呼吸を。
  3. テスト本番は、新品の文房具は使わない。
  4. 問題に取り組む前に、試験全体の把握から始めること。
  5. 集中力には、一長一短がある。
  6. 確実に解ける問題から手を付けると、調子が出る。
  7. 数学の試験中は消しゴムを使わない。
    二重線で消す。
  8. きれいな字を書くことに、神経質になりすぎない。
  9. 試験中に継続できるだけの集中力を、普段から養っておく。
  10. 模擬試験を受けた直後こそ、復習のベストタイミング!
  11. 4択問題で最も正答率が高いのは、3番目である。
  12. わからない問題に、いつまでも執着しない。
  13. 本番のテストでは、すべての試験が終了するまで、友人と答え合わせをしない。
  14. 試験の結果が悪い理由を、睡眠不足のせいにしない。
  15. 問題を解き始める前の、大きな問題がある。
  16. 部分点が取れる問題でした悪あがきで、合否が決まることもある。
  17. 見直し時間は、解ける問題が確実に回答できているかを確かめる。
  18. 問題用紙にどんどん書き込みをする人が、試験でも高得点を得る。
  19. 本試験では、学力だけでなく、慣れも反映される。
    アウトプットの練習をせよ。
  20. テストの点数には、運の力も含まれている。
  21. 「空白を埋める」という行為は、人間性を形成する基礎になる。
  22. 試験前には、リズムを朝型に戻す。
  23. ティッシュとハンカチは必ず持参。
  24. 模擬試験の受験料は、自分の財布から出す。
  25. 集中力を奪われる、鉛筆の音。
  26. 模擬試験を受けて、上には上がいることを実感する。
  27. 当日失敗しないために、試験会場までの下見はしておくこと。
  28. 悪あがきは、まだ諦めていない熱意だ。
  29. 試験が始まる前から、心理的に優位な状況を作り出す方法。
  30. 最後の限界ぎりぎりまで諦めない人が、合格する。

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