執筆者:水口貴博

テスト本番に強くなる30の方法

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当日失敗しないために、試験会場までの下見はしておくこと。

当日失敗しないために、試験会場までの下見はしておくこと。 | テスト本番に強くなる30の方法

試験当日というのは、相当ストレスがあります。

受験への不安はもちろんのこと、体調管理への不安、温かい服装選び、将来への不安など、多くのストレスを感じる日です。

さまざまなストレスが一度にのしかかるので、気分が悪くなったり、吐き気を催したりすることもあるでしょう。

当日に感じるであろうストレスを、事前に1つでもなくしておきたいところです。

実は、1つ、取り除く方法があります。

それが「試験会場までの下見」です。

初めて歩く道は、誰でも不安を感じます。

試験会場までの道のりがはっきりわかっていないと、ストレスも大きくなります。

「どの道を通ればいいのか」

「どのくらい時間がかかるのか」

「目印となる建物や看板はどこにあるのか」

地図のとおりに道を歩いていても「もしかして違う道を歩いているのではないか」と、不安になります。

今見ている地図は古い地図で、目印となる建物や道はすでにないかもしれません。

それを確実に確かめるには、やはり下見が一番です。

一度でも行ったことがあれば、どの道を歩いて、どのくらい時間がかかるのか具体的に想像できるようになります。

目印となる建物や看板もすぐ見つけることができます。

事実、私の場合、下見のおかげで助けられたことがあります。

とある模擬試験を受けるとき、前日に、試験会場を下見に行ったことがありました。

試験当日になって迷子になり、時間に遅れないようにしたかったからです。

実はこのとき、会場に行き着くまでかなり時間を使ってしまったことがあります。

細い道で入り組んだ道の先に模擬試験会場があり、すぐたどり着けなくて困りました。

これはまだ下見だからよかったものの、もし本試験のときなら、ぞっとします。

もし、建物内に入れるなら、できれば階段の場所やトイレの場所まで確認しておけば完璧です。

建物の種類によっては、階段やトイレの場所がわかりにくい場合があります。

事前に取り除くことができる不安やストレスは、事前に取り除いて、本番に備えておきましょう。

テスト本番に強くなる方法(27)
  • 試験会場までの下見をして、ストレスや不安を事前に取り除く。
悪あがきは、まだ諦めていない熱意だ。

テスト本番に強くなる30の方法

  1. 試験当日の朝食は、いつもと同じ食事メニューにする。
  2. 問題用紙が配られている間に大きな深呼吸を。
  3. テスト本番は、新品の文房具は使わない。
  4. 問題に取り組む前に、試験全体の把握から始めること。
  5. 集中力には、一長一短がある。
  6. 確実に解ける問題から手を付けると、調子が出る。
  7. 数学の試験中は消しゴムを使わない。
    二重線で消す。
  8. きれいな字を書くことに、神経質になりすぎない。
  9. 試験中に継続できるだけの集中力を、普段から養っておく。
  10. 模擬試験を受けた直後こそ、復習のベストタイミング!
  11. 4択問題で最も正答率が高いのは、3番目である。
  12. わからない問題に、いつまでも執着しない。
  13. 本番のテストでは、すべての試験が終了するまで、友人と答え合わせをしない。
  14. 試験の結果が悪い理由を、睡眠不足のせいにしない。
  15. 問題を解き始める前の、大きな問題がある。
  16. 部分点が取れる問題でした悪あがきで、合否が決まることもある。
  17. 見直し時間は、解ける問題が確実に回答できているかを確かめる。
  18. 問題用紙にどんどん書き込みをする人が、試験でも高得点を得る。
  19. 本試験では、学力だけでなく、慣れも反映される。
    アウトプットの練習をせよ。
  20. テストの点数には、運の力も含まれている。
  21. 「空白を埋める」という行為は、人間性を形成する基礎になる。
  22. 試験前には、リズムを朝型に戻す。
  23. ティッシュとハンカチは必ず持参。
  24. 模擬試験の受験料は、自分の財布から出す。
  25. 集中力を奪われる、鉛筆の音。
  26. 模擬試験を受けて、上には上がいることを実感する。
  27. 当日失敗しないために、試験会場までの下見はしておくこと。
  28. 悪あがきは、まだ諦めていない熱意だ。
  29. 試験が始まる前から、心理的に優位な状況を作り出す方法。
  30. 最後の限界ぎりぎりまで諦めない人が、合格する。

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