執筆者:水口貴博

テスト本番に強くなる30の方法

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問題用紙が配られている間に大きな深呼吸を。

問題用紙が配られている間に大きな深呼吸を。 | テスト本番に強くなる30の方法

試験官が問題用紙を配っている間に、あなたは何をしていますか。

「何をするって、特に何もしようがない」

そう思い、ぼうっとする人がほとんどでしょう。

試験官が試験用紙を配っているわずか数十秒の間とはいえ、実はやることがあります。

「大きな深呼吸」という儀式です。

これには大きな意味が2つあります。

  1. 脳に十分な酸素を供給するため
  1. 落ち着きを取り戻すため

1つ目の理由は「脳に十分な酸素を供給するため」です。

これから試験問題を取り組むに当たって、まず脳に十分な酸素を供給しておく必要があります。

試験中は集中するため、脳でたくさんの酸素が必要です。

しかし、一方で、集中しているときは呼吸が浅くなりがちです。

せめて、試験寸前の問題用紙を配られている間に、大きな深呼吸をしましょう。

脳の働きがよくなり、よいスタートを切ることができるようになります。

2つ目の理由は「落ち着きを取り戻すため」です。

試験中に焦りながら問題を解いていると、うっかりミスをする可能性が高くなります。

うっかりミスを防ぎ、落ち着いて問題を解くことができるよう、問題用紙が配られている間に大きな深呼吸をしましょう。

試験の流れを左右する小さな儀式なのです。

テスト本番に強くなる方法(2)
  • 問題用紙が配られている間、大きな深呼吸をする。
テスト本番は、新品の文房具は使わない。

テスト本番に強くなる30の方法

  1. 試験当日の朝食は、いつもと同じ食事メニューにする。
  2. 問題用紙が配られている間に大きな深呼吸を。
  3. テスト本番は、新品の文房具は使わない。
  4. 問題に取り組む前に、試験全体の把握から始めること。
  5. 集中力には、一長一短がある。
  6. 確実に解ける問題から手を付けると、調子が出る。
  7. 数学の試験中は消しゴムを使わない。
    二重線で消す。
  8. きれいな字を書くことに、神経質になりすぎない。
  9. 試験中に継続できるだけの集中力を、普段から養っておく。
  10. 模擬試験を受けた直後こそ、復習のベストタイミング!
  11. 4択問題で最も正答率が高いのは、3番目である。
  12. わからない問題に、いつまでも執着しない。
  13. 本番のテストでは、すべての試験が終了するまで、友人と答え合わせをしない。
  14. 試験の結果が悪い理由を、睡眠不足のせいにしない。
  15. 問題を解き始める前の、大きな問題がある。
  16. 部分点が取れる問題でした悪あがきで、合否が決まることもある。
  17. 見直し時間は、解ける問題が確実に回答できているかを確かめる。
  18. 問題用紙にどんどん書き込みをする人が、試験でも高得点を得る。
  19. 本試験では、学力だけでなく、慣れも反映される。
    アウトプットの練習をせよ。
  20. テストの点数には、運の力も含まれている。
  21. 「空白を埋める」という行為は、人間性を形成する基礎になる。
  22. 試験前には、リズムを朝型に戻す。
  23. ティッシュとハンカチは必ず持参。
  24. 模擬試験の受験料は、自分の財布から出す。
  25. 集中力を奪われる、鉛筆の音。
  26. 模擬試験を受けて、上には上がいることを実感する。
  27. 当日失敗しないために、試験会場までの下見はしておくこと。
  28. 悪あがきは、まだ諦めていない熱意だ。
  29. 試験が始まる前から、心理的に優位な状況を作り出す方法。
  30. 最後の限界ぎりぎりまで諦めない人が、合格する。

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