執筆者:水口貴博

テスト本番に強くなる30の方法

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模擬試験を受けた直後こそ、復習のベストタイミング!

模擬試験を受けた直後こそ、復習のベストタイミング! | テスト本番に強くなる30の方法

模擬試験は、長時間に及ぶものがほとんどです。

1科目のテストだけでも大変な集中力を使うというのに、1日に複数の教科を受けることになります。

模擬試験が終わったころには、体力も集中力もかなり使い果たしていることでしょう。

模擬試験を受けた後は、疲れてぼうっとします。

ここからが正念場です。

通常、模擬試験を受け終わった後は、わかりやすい解説付きの回答がすぐ配られます。

なぜすぐ配るのか考えたことがあるでしょうか。

受験生に、すぐ見直しをしてもらいたいからです。

へとへとに疲れて、回答を見たり答え合わせをしたりする元気がないかもしれませんが、もう一踏ん張りです。

実は、模擬試験を受けた直後こそ、復習のベストタイミングです。

試験を受けた直後ですから、試験の内容をしっかり覚えているはずです。

一生懸命に考えた問題の答えが合っているのか気になるでしょう。

そうした気持ちが熱いうちに、見直しをしておくべきです。

模擬試験を受けた直後に復習すると、頭に入ります。

どうしても事情があってすぐ復習できない場合でも、3日以内を心がけましょう。

あまり先延ばしにしてしまうと、受けたテストの内容や気持ちが薄れてしまい、復習効果も薄れてしまいます。

疲れて休みたいところですが、もう一踏ん張りです。

模擬試験後の本当の休憩は、模擬試験の復習が終わってからにしましょう。

テスト本番に強くなる方法(10)
  • 模擬試験を受けた直後に、復習する。
4択問題で最も正答率が高いのは、3番目である。

テスト本番に強くなる30の方法

  1. 試験当日の朝食は、いつもと同じ食事メニューにする。
  2. 問題用紙が配られている間に大きな深呼吸を。
  3. テスト本番は、新品の文房具は使わない。
  4. 問題に取り組む前に、試験全体の把握から始めること。
  5. 集中力には、一長一短がある。
  6. 確実に解ける問題から手を付けると、調子が出る。
  7. 数学の試験中は消しゴムを使わない。
    二重線で消す。
  8. きれいな字を書くことに、神経質になりすぎない。
  9. 試験中に継続できるだけの集中力を、普段から養っておく。
  10. 模擬試験を受けた直後こそ、復習のベストタイミング!
  11. 4択問題で最も正答率が高いのは、3番目である。
  12. わからない問題に、いつまでも執着しない。
  13. 本番のテストでは、すべての試験が終了するまで、友人と答え合わせをしない。
  14. 試験の結果が悪い理由を、睡眠不足のせいにしない。
  15. 問題を解き始める前の、大きな問題がある。
  16. 部分点が取れる問題でした悪あがきで、合否が決まることもある。
  17. 見直し時間は、解ける問題が確実に回答できているかを確かめる。
  18. 問題用紙にどんどん書き込みをする人が、試験でも高得点を得る。
  19. 本試験では、学力だけでなく、慣れも反映される。
    アウトプットの練習をせよ。
  20. テストの点数には、運の力も含まれている。
  21. 「空白を埋める」という行為は、人間性を形成する基礎になる。
  22. 試験前には、リズムを朝型に戻す。
  23. ティッシュとハンカチは必ず持参。
  24. 模擬試験の受験料は、自分の財布から出す。
  25. 集中力を奪われる、鉛筆の音。
  26. 模擬試験を受けて、上には上がいることを実感する。
  27. 当日失敗しないために、試験会場までの下見はしておくこと。
  28. 悪あがきは、まだ諦めていない熱意だ。
  29. 試験が始まる前から、心理的に優位な状況を作り出す方法。
  30. 最後の限界ぎりぎりまで諦めない人が、合格する。

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