執筆者:水口貴博

テスト本番に強くなる30の方法

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試験前には、リズムを朝型に戻す。

試験前には、リズムを朝型に戻す。 | テスト本番に強くなる30の方法

人によっては、そもそも夜型の人もいることでしょう。

夜のほうが静かで、性格に合っていると感じる人がいるのもたしかです。

塾のせいで夜型にならざるを得ない人もいることでしょう。

試験日が近づいてくると、知識不足を感じ始めるようになるため焦り、気づけば夜型になっていることもあります。

自分の生活リズムに合わせた時間帯に勉強するのが一番です。

普段は夜型でもいいですが、試験日が迫れば、朝型に戻す工夫を忘れないでください。

試験は日中に行われるからです。

しかもほとんどの場合、午前の早い時間から始まります。

夜型の人が、いきなり朝早くにテストを受けようとしても、なかなかうまくいきません。

生活リズムがずれてしまうと、頭の回転が鈍くなり、本来の力を発揮できなくなります。

本当はうまくいくはずが、寝ぼけていたので、うまくいかなかったのでは話になりません。

準備を始める目安としては、試験日1週間前からです。

いつもより30分早く寝て、いつもより30分早く起きます。

これを繰り返していけば、1週間も余裕があれば、生活リズムの調整ができることでしょう。

大切なことは、試験日にベストコンディションになるよう調整することなのです。

テスト本番に強くなる方法(22)
  • 普段は夜型の人でも、試験日前には朝型に戻す。
ティッシュとハンカチは必ず持参。

テスト本番に強くなる30の方法

  1. 試験当日の朝食は、いつもと同じ食事メニューにする。
  2. 問題用紙が配られている間に大きな深呼吸を。
  3. テスト本番は、新品の文房具は使わない。
  4. 問題に取り組む前に、試験全体の把握から始めること。
  5. 集中力には、一長一短がある。
  6. 確実に解ける問題から手を付けると、調子が出る。
  7. 数学の試験中は消しゴムを使わない。
    二重線で消す。
  8. きれいな字を書くことに、神経質になりすぎない。
  9. 試験中に継続できるだけの集中力を、普段から養っておく。
  10. 模擬試験を受けた直後こそ、復習のベストタイミング!
  11. 4択問題で最も正答率が高いのは、3番目である。
  12. わからない問題に、いつまでも執着しない。
  13. 本番のテストでは、すべての試験が終了するまで、友人と答え合わせをしない。
  14. 試験の結果が悪い理由を、睡眠不足のせいにしない。
  15. 問題を解き始める前の、大きな問題がある。
  16. 部分点が取れる問題でした悪あがきで、合否が決まることもある。
  17. 見直し時間は、解ける問題が確実に回答できているかを確かめる。
  18. 問題用紙にどんどん書き込みをする人が、試験でも高得点を得る。
  19. 本試験では、学力だけでなく、慣れも反映される。
    アウトプットの練習をせよ。
  20. テストの点数には、運の力も含まれている。
  21. 「空白を埋める」という行為は、人間性を形成する基礎になる。
  22. 試験前には、リズムを朝型に戻す。
  23. ティッシュとハンカチは必ず持参。
  24. 模擬試験の受験料は、自分の財布から出す。
  25. 集中力を奪われる、鉛筆の音。
  26. 模擬試験を受けて、上には上がいることを実感する。
  27. 当日失敗しないために、試験会場までの下見はしておくこと。
  28. 悪あがきは、まだ諦めていない熱意だ。
  29. 試験が始まる前から、心理的に優位な状況を作り出す方法。
  30. 最後の限界ぎりぎりまで諦めない人が、合格する。

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