執筆者:水口貴博

仕事に集中する30の工夫

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やる気があるうちに、仕事を片付ける。

やる気があるうちに、仕事を片付ける。 | 仕事に集中する30の工夫

やる気は、お寿司と同じです。

出てきた瞬間が食べごろです。

新鮮さが続いているうちに口にするのが、一番おいしく感じられます。

仕事でも同じです。

やる気が出ている瞬間に、一気に行動してしまいます。

やる気も生ものだからです。

「面倒だな。後からやろう」

そう思ってほったらかしにする人がいます。

後になるほど、新鮮さが失われます。

後回しにすればするほど、仕事は難しく感じられます。

理由は、やる気が関係しているからです。

やる気があるときに仕事に手をつけていれば、気力も集中力もあるので、仕事が速く片付きます。

もちろん集中しているので、質も高いです。

もし、後回しにしていると、やる気はどこかへ消えています。

今、やる気になっていれば、1時間後も同じ状態と思うのは大間違いです。

1時間後には、疲れがたまっていたり、上司から別の仕事を依頼されたり、同僚との雑談に夢中になっているものです。

やる気になっているうちに、仕事を片付けるのがポイントです。

チャンスは今すぐです。

やる気があるうちに、仕事を終えてしまうことです。

仕事は、早く着手するほうが、楽に終わらせることができます。

仕事に集中する工夫(2)
  • やる気があるときに、仕事を片付ける。
「いつでもいいよ」と言われた仕事ほど、すぐ取りかかる。

仕事に集中する30の工夫

  1. 定時というタイムリミットを、強く意識する。
  2. やる気があるうちに、仕事を片付ける。
  3. 「いつでもいいよ」と言われた仕事ほど、すぐ取りかかる。
  4. 「仕事リスト」を作ってから、仕事を始める。
  5. 無駄な会議は、徹底的に廃止する。
  6. デジタル機器を、優秀な秘書にする。
  7. 部下同士の仕事を交代させると、人間関係がよくなる。
  8. 同じ種類の仕事は、まとめて片付ける。
  9. 例外を、1つも作らない。
  10. 言葉は省略をしてもいいが、適度さを守る。
  11. とにかく仕事に着手する。
  12. 仕事中に割り込まれる要因を排除する。
  13. 「始業時間前」と「昼休み」は、仕事に専念できる時間。
  14. 将来像を、上司に伝えておく。
  15. 同種類の仕事をついでに引き受けると、仕事は増えるどころか減る。
  16. 休憩は疲れたときに入れるのではなく、仕事の区切りに入れる。
  17. 読み終わったメールは、保存ではなく、削除する。
  18. 思わぬ仕事に対応できるよう、あらかじめ準備を整えておく。
  19. 仕事は、一気に片付ける癖をつける。
  20. コーヒーを飲むと、仕事に集中できる。
  21. すぐ片付く仕事から着手する。
  22. 仕事中の水分は、控える。
  23. 定時で帰って、十分に睡眠時間を取る。
  24. 大きな仕事は、短く区切ってから進める。
  25. チームミーティングを開かない。
  26. 最初の90分間を、最大限に活用する。
  27. 着手している仕事が未来にどうつながるのかを、把握する。
  28. 仕事の一部を、他人にお願いする。
  29. パンよりご飯のほうが、集中力が継続する。
  30. 仕事を逃れる努力より、仕事を済ませる努力のほうが小さい。

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