モテる人は、たくさんの人から慕われます。
モテる人とは「頼れる人」ということです。
頼られるようになると、自然とモテていきます。
自分の悩みや相談などを、心を開いて頼れる人が、モテる人のことです。
学校や職場では、仕事を任せるのに、みんなが平等に指名されるわけではありません。
指名される人とされない人には「偏り」があります。
それは「どれだけその人が頼れるか」の違いです。
「この人に頼めば大丈夫。安心できる」という人が指名されます。
この差はどんどん開く傾向があります。
指名をされると、仕事にトライできるチャンスが得られ、経験ができます。
経験ができると、次第に慣れができてきますから、次からはさらにうまく仕事ができるようになります。
こうして頼れる人は、どんどん頼られていくという、好循環になります。
「自分は人気がない。指名されない。人が避けているようだ」と思っている人は、まず頼れる人になることを目指しましょう。
頼れる人になるためには、どうすればいいのでしょうか。
頼れる人になるには、まず慣れてみることから始めればいいのです。
実際に頼れる人は、慣れを持っている人です。
経験の浅い人に、突然仕事がやってくるわけがありません。
普通は、慣れている人に仕事を頼みます。
だから慣れを少しずつ積んでいくと、いつか頼れる人と思われる日がやってくるのです。