執筆者:水口貴博

気が利く人になる30の方法

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ゲーム感覚でもいい。相手がしてほしいことを推察しよう。

ゲーム感覚でもいい。相手がしてほしいことを推察しよう。 | 気が利く人になる30の方法

「気が利く」とは「相手の気持ちがわかる」ということです。

喉が渇いていたときに「お茶をどうぞ」とお茶を持ってきてもらえると「気が利くな」と思います。

相手に喜んでもらうために「何をしてほしい」と直接聞くのは、芸がありません。

聞かなくてもわかり、行動を先取りするのが「気が利く」ということです。

忙しい人を見て、相手の仕事を先回りして片付けます。

「忙しそうだったから、私が処理しました」と言えば「気が利くなあ」と嬉しくなります。

相手を見て、相手の状況を確認します。

困っているようなら、相手がしてほしいことを推察して、先回りするのです。

「推理ゲーム」と同じです。

推理ゲームでは、それぞれのキャラクターの考えや感情、状況など、さまざまなことを考える必要があります。

頭を磨くトレーニングになります。

迷惑になるようなことはおすすめできませんが、相手に喜んでもらえることなら、どんどんしたほうがいいのです。

そういう謎解きのような「わくわく」を楽しみながら、相手に喜んでもらうのです。

相手を助け、喜んでもらうために、頭を使って先を読んでいきましょう。

気が利く人になる方法(4)
  • 推理ゲームと考える。
大変そうな人を見て「大変そうですね」と話しかけるだけでいい。

気が利く人になる30の方法

  1. 人に喜んでもらうために、気が利く人になろう。
  2. まずは、受け身が大切。
  3. 気の利いたサービスを受けたとき、メモに残す習慣を身につける。
  4. ゲーム感覚でもいい。
    相手がしてほしいことを推察しよう。
  5. 大変そうな人を見て「大変そうですね」と話しかけるだけでいい。
  6. 当たり前の言葉をかけるだけでいい。
  7. 花粉症で困っている人に、そっとティッシュを差し出す。
  8. 立場を交代すると、相手の気持ちがわかるようになる。
  9. いきなり相手の立場になるのではなく、まずお手伝いから始めればいい。
  10. 気の利く人になることは、連想ゲームの達人になること。
  11. むかつく人との出会いは、自分の器を大きくするチャンス。
  12. 気の利く人は、誕生日前にプレゼントを贈る。
  13. 「気が利く」とは、少し早めに行動すること。
  14. ささいなことや情報の積み重ねが、大きな仕事の土台になる。
  15. 言いにくい言葉を言えるのが、本当の友人。
  16. 気が利く人は、料理の取り分けを積極的にする。
  17. 誰もが嫌がるエレベーターのボタンを、押す人になろう。
  18. 手伝う人が、手伝われる。
  19. 気の利かない人は、だらだら長いのがかっこいいと思っている。
  20. 見えないところは、どうやって褒めていけばいいのか。
  21. 気の利く人は、残らないプレゼントを贈る。
  22. 気の利かない人は、クレームを人に言わせる。
    気の利く人は、クレームを自分で言う。
  23. 気の利く人は、次の人のことを考える。
  24. 思いやりのある人間社会の土台は、気を利かせ合うこと。
  25. 相手のことを考えて「まとめて一緒に」という習慣を身につけよう。
  26. 謝らないと、禁煙席に座れない?
  27. 気が利く人は、わざと負ける。
  28. 気を利かせて、バックアップを取っておく。
  29. 気の利く人は、予備の傘を会社に置いている。
  30. 気を利いた行動をする人が1人いれば、どんどん増えていく。

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