執筆者:水口貴博

気が利く人になる30の方法

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相手のことを考えて「まとめて一緒に」という習慣を身につけよう。

相手のことを考えて「まとめて一緒に」という習慣を身につけよう。 | 気が利く人になる30の方法

気の利く人は「まとめて一緒に」という習慣を身につけています。

自分の用事で行動するときに、相手の用事も一緒にできないかと考えるのです。

たとえば、友人と2人でカジュアルなレストランへ食事に行ったとします。

2人とも、喉が渇いているのでドリンクバーを注文します。

自分のドリンクを取りに行くときに、自分の分だけを取りに行くのではありません。

気の利く人は、友人の分も一緒に持ってこようと心がけます。

「飲み物を持ってくるけど、何がいい?」と、友人の好みを尋ねます。

自分がドリンクを持ってくるついでに、友人のドリンクも一緒に持ってくるのです。

ついでですから、手間は、さほど変わりません。

友人は、優しい心遣いに嬉しく思うでしょう。

これが、気の利く行動です。

自分のことだけしか考えるのではなく、相手の人のことも考えます。

気の利く人は、友人が少しでも楽ができるように、知恵を働かせます。

自分が行動するついでに、相手の分もまとめて一緒にできないかと考えるようにしましょう。

気が利く人になる方法(25)
  • 自分が行動するついでに、友人の分もできないか、考える。
謝らないと、禁煙席に座れない?

気が利く人になる30の方法

  1. 人に喜んでもらうために、気が利く人になろう。
  2. まずは、受け身が大切。
  3. 気の利いたサービスを受けたとき、メモに残す習慣を身につける。
  4. ゲーム感覚でもいい。
    相手がしてほしいことを推察しよう。
  5. 大変そうな人を見て「大変そうですね」と話しかけるだけでいい。
  6. 当たり前の言葉をかけるだけでいい。
  7. 花粉症で困っている人に、そっとティッシュを差し出す。
  8. 立場を交代すると、相手の気持ちがわかるようになる。
  9. いきなり相手の立場になるのではなく、まずお手伝いから始めればいい。
  10. 気の利く人になることは、連想ゲームの達人になること。
  11. むかつく人との出会いは、自分の器を大きくするチャンス。
  12. 気の利く人は、誕生日前にプレゼントを贈る。
  13. 「気が利く」とは、少し早めに行動すること。
  14. ささいなことや情報の積み重ねが、大きな仕事の土台になる。
  15. 言いにくい言葉を言えるのが、本当の友人。
  16. 気が利く人は、料理の取り分けを積極的にする。
  17. 誰もが嫌がるエレベーターのボタンを、押す人になろう。
  18. 手伝う人が、手伝われる。
  19. 気の利かない人は、だらだら長いのがかっこいいと思っている。
  20. 見えないところは、どうやって褒めていけばいいのか。
  21. 気の利く人は、残らないプレゼントを贈る。
  22. 気の利かない人は、クレームを人に言わせる。
    気の利く人は、クレームを自分で言う。
  23. 気の利く人は、次の人のことを考える。
  24. 思いやりのある人間社会の土台は、気を利かせ合うこと。
  25. 相手のことを考えて「まとめて一緒に」という習慣を身につけよう。
  26. 謝らないと、禁煙席に座れない?
  27. 気が利く人は、わざと負ける。
  28. 気を利かせて、バックアップを取っておく。
  29. 気の利く人は、予備の傘を会社に置いている。
  30. 気を利いた行動をする人が1人いれば、どんどん増えていく。

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