「電話の際はメモを準備する」
これが大切なのは言うまでもありませんね。
ある程度、電話対応に慣れれば、メモを準備することは体が覚えます。
電話をかけるときであろうと、かかってきたときであろうと、メモは必須です。
電話がかかってきたときには、話の内容をメモします。
電話をかけるときには、あらかじめ話す内容をメモにまとめておきます。
そうすることで、会話をスムーズに進めることができるからです。
大切なメモを電話の際に、忘れる人は少ないものです。
しかし、もう1つ大切なことを忘れている人が多いです。
カレンダーです。
電話で話をしていると、自然と「日程の話」になります。
どんな職種であろうと、仕事の話をしていると、日程調整の話になります。
そんなとき、カレンダーが必要です。
「いつが都合よいか」
「15日は、何曜日か」
「前回、話をしたのは何日であったか」
そんな話になってから、慌ててカレンダーを準備している人がいます。
日程とは関係のない会話内容でも、突然、カレンダーが必要になることがあります。
日程の関係ないであろう話でも、いつ、日程の話になるかわかりません。
どんな会話でも、カレンダーは確認できるようにしておくことです。
いつ日程の話になっても、すぐ確認できるように、カレンダーは常にデスクの上に置いておけばいい。
いつでも確認できるようにしておきましょう。