執筆者:水口貴博

電話対応の30のビジネスマナー

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電話では、わざとゆっくり話そう。

電話では、わざとゆっくり話そう。 | 電話対応の30のビジネスマナー

電話では、相手の表情や態度、しぐさやジェスチャーが見えません。

届くのは、声だけです。

そのため、電話対応では「聞き間違い」がよくあります。

「1月」を「7月」と聞き間違えることはよくあります。

早口で話をされると、ただでさえ聞き取りにくい電話が、さらに聞き取りにくくなります。

親切丁寧な電話対応では、こうしたことを防ぐために、次のことを心がけましょう。

わざと「ゆっくり」話をするのです。

ささいなことですが、これもきちんとしたマナーです。

日常で話すスピードより、さらにゆっくり話をするのは、相手にとって聞き取りやすくなります。

話のスピードがほんの少しゆっくりになるだけでも、会話は聞き取りやすくなり、理解もしやすくなります。

聞き間違いも、もちろん少なくなります。

特に緊急のときこそ、このマナーは必須です。

急いでいる用件だからとはいえ早口で話をしていると、誤解して伝わってしまい、余計にトラブルを引き起こしかねません。

急いでいるときこそ、ゆっくり話をして、確実に話を伝えられるようにしましょう。

電話対応のビジネスマナー(29)
  • 急いでいるときこそ、ゆっくり話をする。
電話を通してするお願いは、最も通りにくい。

電話対応の30のビジネスマナー

  1. 電話対応は、新人だけの仕事ではない。
  2. 電話対応の理想は「早く取ること」と「丁寧な対応」。
  3. お客さまからの電話では、自社の人間のことを、敬称抜き、敬語抜きで話す。
  4. 家族からの電話対応は、例外になるので注意。
  5. 声が小さいからと言って、お客さまに命令をしてはいけない。
  6. 受話器を置くまでが電話対応。
  7. コールセンター並みの、丁寧な電話の切り方。
  8. プライバシーに関わる情報の扱い方には、細心の注意が必要。
  9. 本人の許可がないかぎり、連絡先は絶対に教えてはいけない。
  10. かけるときも受けるときも、電話対応にはメモが欠かせない。
  11. 受話器は、利き手ではない手で取るほうがいい。
  12. いきなり用件を話し始めていませんか。
  13. 呼び出し音3回以内で、電話に出よう。
  14. 迷惑電話も、社会人としての対応を心がける。
  15. いきなり複雑な内容の説明をしない。
  16. 説明の限界を感じたら、ファックスを活用しよう。
  17. 相手の身になり、電話をかけるタイミングを考えよう。
  18. 電話対応がよくても、姿勢が悪ければ、評価が落ちる。
  19. 会社の電話を、私用で使ってはいけない。
  20. 重要な話ほど、電話で連絡してはいけない。
  21. 電話の際に、忘れがちなカレンダー。
  22. 名前を名乗らない人ほど、実は大切なお客さまである場合が多い。
  23. 電話対応では、間違いを防ぐために復唱するのは基本。
  24. 否定する言葉の後に、フォローの言葉を続けよう。
  25. 保留が長くなる場合は、一度切って、こちらから折り返す。
  26. 電話が適していない状況では、メールを活用する。
  27. 突然切れた電話は、かけた側からかけ直すのがマナー。
  28. 「もしもし」は学生言葉だった!電話対応では「もしもし」を使ってはいけない。
  29. 電話では、わざとゆっくり話そう。
  30. 電話を通してするお願いは、最も通りにくい。

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