公開日:2024年3月12日
執筆者:水口貴博

自分の気持ちに正直に生きる30の言葉

13

褒められたときも、素直に認める。叱られたときも、素直に認める。

褒められたときも、素直に認める。叱られたときも、素直に認める。 | 自分の気持ちに正直に生きる30の言葉

褒められたき、とっさに否定する人がいます。

「お上手ですね」「かっこいいですね」「素晴らしいですね」と褒められても「いえいえ、そんなことはありません」と一蹴します。

否定すると、そこから話が続きません。

褒め言葉を否定することは、失礼な印象を与えることもあります。

「あなたの言っていることは正しくない」というニュアンスにもなってしまい、雰囲気がぎくしゃくするのです。

日本人は謙虚であることが美徳とされています。

もちろん謙虚が大切であるのは間違いありませんが、だからといって何でも否定するのはNGです。

褒められたときは、素直に認めることが大切です。

「ありがとうございます」と素直に返事すればいいのです。

相手もにっこりして明るい雰囲気となり、話の輪も広がるのです。

叱られたときも同じです。

叱られたとき、とっさも否定する人がいます。

叱られたとき「でも、でも」と素直に認めず、何かと言い訳を並べます。

「あの人が悪いんです」と責任転嫁をする人も少なくありません。

もちろん理不尽な言葉や根拠のない中傷ならスルーするのもありですが、相手の言葉が正しいなら、きちんと耳を傾けたい。

お叱りの言葉を否定すると、自分のためになりません。

耳の痛い言葉には、それだけの価値があります。

耳が痛いと感じるのは図星だからです。

叱られたときも、素直に認めることが大切です。

「わかりました」「申し訳ございませんでした」「たしかにそうですね」と素直に認めれば、相手の怒りは早く収まります。

素直に認め、受け入れることで、自分の成長にもつながるのです。

それぞれに共通しているのは「素直」です。

素直な人は、人間関係がうまくいき、成長も早くなります。

褒められたときも叱られたときも、素直に認めることが大切なのです。

自分の気持ちに正直に生きる言葉(13)
  • 褒められたときも叱られたときも、否定の言葉は口にせず、素直に認める。
1日1回のチャレンジから始めてみる。

自分の気持ちに正直に生きる30の言葉

  1. 心のふたを開けよう。
    自分の正直な気持ちを解放させよう。
  2. 自分の気持ちに正直に生きるということは、自分らしい生き方を実現するということだ。
  3. 自分の気持ちに生きる時間は、あなたにとって必要な時間。
  4. 自分に正直に生きるためには、シンプルに考えることが欠かせない。
  5. 自分の気持ちは、自分にしかわからない。
  6. やりたいことは、どんどんやろう。
    好きなことは、どんどんしよう。
  7. 笑いたいときは、笑おう。
    泣きたいときは、泣こう。
  8. 良いものには「良い」と伝えよう。
    素晴らしいものには「素晴らしい」と伝えよう。
  9. 言いたいことがあるなら、きちんと言おう。
    ただし、言い方には気をつけること。
  10. 気が乗らないときは、やらなくていい。
  11. 嫌なこと・気が乗らないことは、正直に断る。
  12. 直感を大切にするなら「考えすぎないこと」が大切。
  13. 褒められたときも、素直に認める。
    叱られたときも、素直に認める。
  14. 1日1回のチャレンジから始めてみる。
  15. 想定外を楽しむ気持ちがあれば、トラブルがあってもいらいらしない。
  16. 心のときめきは、心臓の鼓動に現れる。
  17. 悔しい気持ちに手加減はご法度。
  18. 自分の気持ちを正確に理解するためにはどうすればいいか。
  19. 運動嫌いな人は、家事雑事を頑張ろう。
  20. 自分と対話する習慣があれば、1人でいても寂しくない。
  21. 悪の自分を出さないようにするためには、善の自分を出し続けるしかない。
  22. 自分らしく生きている人は「嫌われる勇気」を持っている。
  23. 自分らしくあるために、時にはわがままも必要。
  24. 全力投球しても、しすぎるな。
  25. 今日の学びは、今日の話ネタ。
  26. 自分の誕生日は、自分に花を贈るベストタイミング。
  27. きちんと理由を説明できないのは、自分の意志で決めていないからだ。
  28. 健康診断は、とことん正直になる場所。
  29. くたくたになっているときは、無理をしない。
  30. 今一番したいことをすれば、今すぐ幸せになれる。

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