執筆者:水口貴博

食の神様に愛される30の方法

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「まずい」「おいしくない」と思ったときこそ笑顔になる。眉間にしわが寄っても、口角だけは上げておく。

「まずい」「おいしくない」と思ったときこそ笑顔になる。眉間にしわが寄っても、口角だけは上げておく。 | 食の神様に愛される30の方法

「まずい」

「おいしくない」

「食べられない」

苦手な味のとき、どんな表情をするかです。

食べてみたところ、自分の好みに合わず、おいしくないと感じることがあるもの。

苦手な味だとストレスを感じます。

もちろん好き嫌いがあるのはいいのです。

好き嫌いがあるのは普通のことであり、仕方ありません。

口の中に嫌な味が広がって、今すぐ吐き出したい衝動に駆られるかもしれません。

大切なのは、表情です。

眉間にしわが寄る。

口角が垂れ下がる。

般若はんにゃのような怖い表情になる。

食べ物をにらみつけてしまうかもしれません。

しかめ面になることが多いのではないでしょうか。

まずいのですから当然のことに思えますが要注意です。

しかめ面をすると、ますますおいしくなくなります。

表情を通して「まずい」「おいしくない」という様子が相手に伝わるでしょう。

同席者がいれば、あなたの苦々しい表情に驚くでしょう。

どんな美男美女も、変顔になっては台無しです。

作ってくれた人が見ていれば、失礼になってしまいます。

表情は、非言語コミュニケーションの1つです。

「表情は、言葉以上にものを言うところ」と考えてください。

言葉で「まずい」と言わなくても、表情で「まずい」という意味を表現することになります。

ここで大切な心がけがあります。

「まずい」「おいしくない」と思ったときこそ笑顔になりましょう。

眉間にしわが寄っても、口角だけは上げておく

「まずい」「おいしくない」と思ったとき、口角を上げてください。

笑顔は口角で決まります。

眉間にしわが寄っていても口角さえ上がっていれば、少し表情は崩れるものの、ぎりぎり笑顔でいられます。

苦手な味としながらも「ちょっと口に合わないね」というポジティブな印象になるでしょう。

もちろん変顔になることもないので安心です。

苦手な味は、受け止め方を変えましょう。

「変わった味」「面白い味」と思うようにしてみてください。

ポジティブな意味になるので、受け入れやすくなって、口角を上げることができるでしょう。

苦手な味であっても、明るい笑顔で受け止めることが大切です。

食の神様に愛される方法(17)
  • 「まずい」「おいしくない」と思ったときこそ、口角を上げて笑顔になる。
健康運の悪い人は「満腹を100パーセント」と考える。
健康運のいい人は「腹八分目を100パーセント」と考える。

食の神様に愛される30の方法

  1. 食の神様になったつもりで日常を見よう。
    おのずと大切なポイントが見えてくる。
  2. 食の神様がいると信じる人は、豊かな食生活に恵まれる。
  3. おいしそうに食べる人に、人も神様も引き寄せられる。
  4. 食事中だからといって、下ばかり見ない。
  5. にこにこしながら食べれば、食の神様もにこにこする。
  6. みんなが「まずい」と言うものをおいしく感じるところに、あなたの才能がある。
  7. 人がおいしく食べることを祈ると、自分が食べているものまでおいしくなる。
  8. 食べ残すとき、仕方ないからといって平然とするのはよくない。
    大切なのは「残してごめんなさい」の気持ち。
  9. 食べ物の名前を覚えておかないと、きちんと食べたことにはならない。
  10. 種類や部位を細かく確認すると、よりおいしくいただける。
  11. 自分を見失ったら食事をしよう。
    腹ごしらえをすれば、本来の自分を取り戻せる。
  12. 本当に空腹で苦しい経験も、人生で一度くらいあったほうがいい。
  13. 食べたいものをイメージしよう。
    まもなく奇跡が起こるだろう。
  14. 食の神様は、あなたの食べ方を見ている。
    食べ方が美しい人は、運にもチャンスにも恵まれる。
  15. 欲張って食べすぎると、神様は罰として寿命を奪う。
  16. 「ごちそうさま。
    おいしかったよ」という一言を言いすぎることはない。
  17. 「まずい」「おいしくない」と思ったときこそ笑顔になる。
    眉間にしわが寄っても、口角だけは上げておく。
  18. 健康運の悪い人は「満腹を100パーセント」と考える。
    健康運のいい人は「腹八分目を100パーセント」と考える。
  19. 告白は、食べ物にしてもいい。
  20. 食べ物の贈り物をいただいたら、きちんと後で感想を伝えよう。
  21. 食の神様は「くちゃくちゃ」という音が嫌い。
    「もぐもぐ」という音が好き。
  22. おいしいレストランを紹介しよう。
    今度はあなたが、神様からおいしいレストランを紹介される。
  23. プレゼントをもらったときの袋は、自分が使うときのために取っておこう。
  24. 食べ物を粗末にする人は、食の神様から嫌われる。
    食べ物を大切にする人は、神様からも大切にされる。
  25. 雨の日に出前を頼んだら、より気持ちを込めたお礼を言おう。
    「雨の中ありがとうございます」
  26. 最後の1つは、神様があなたに残しておいてくれたプレゼント。
  27. 満腹で食べ残したときは「ごちそうさま」と言い忘れやすい。
  28. レストランで注文間違いは、神様からのサプライズメニュー。
  29. 味覚は、満腹感に応じて変わる。
    満腹のときに抵抗を感じたものは、錯覚かもしれない。
  30. 食の神様は存在する。
    目の前にある食べ物一つ一つが、食の神様。

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