執筆者:水口貴博

食の神様に愛される30の方法

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告白は、食べ物にしてもいい。

告白は、食べ物にしてもいい。 | 食の神様に愛される30の方法

食べ物に告白したことはありますか。

ほとんどの人が「ない」と答えるはずです。

これはもったいないことです。

告白と聞いてまず思い浮かぶのは、恋愛対象となる人です。

片思いの人がいれば、あるとき勇気を出して「あなたのことが好きです」と思いを打ち明けます。

うまくいけば交際が成立して、両思いを実現できるでしょう。

しかし、告白は「人に対してするもの」と思い込んでいるなら誤解です。

それは思い込みです。

人にすることが多いだけであって、その限りではありません。

告白は、食べ物にしてもいいのです。

食べ物に対して告白するのもあり

告白を食べ物にするのは不自然と思う人もいるでしょう。

そんなことはありません。

辞書で「告白」の意味を調べてみてください。

「心に秘めていたことを打ち明ける」といった意味で説明されていますが、対象が「人」とは限定されてはいないはずです。

心に秘めていたことを打ち明ける相手は、人でも植物でも何でもいい。

人に対して告白するなら、食べ物に対して告白するのもありです。

告白はプライベートなことですから自由でいいのです。

思い込みをなくし、新しい可能性に挑戦しましょう。

さあ、好きな食べ物に告白しよう

さあ、今こそ告白の時です。

きちんと好きな食べ物に告白してください。

人に告白するのは恥ずかしくても、食べ物に告白するならできるでしょう。

きちんと意思表示をすることが大切です。

心に秘めていることを打ち明け、きちんと気持ちを伝えてください。

たった一言でいいのです。

「私はあなたが好きです」

きちんと告白すると、きちんと気持ちを伝えたことになります。

「よし、きちんと気持ちを伝えることができた」と心がすっきりします。

告白すると、素晴らしいことが起こります。

告白する前後で、その食べ物の見方や感じ方がポジティブに変わります。

告白すると、その食べ物をもっと好きになれます。

今までより輝いて見えるようになるでしょう。

食べたとき、よりおいしく感じるようになるはずです。

その食べ物も、今まで以上にきらきら美しく輝いて見えるようになるでしょう。

あなたが思いを伝えることで、相手も愛を表現してくれます。

あなたが勇気を出して告白したから、食べ物もその気持ちに応えてくれたのです。

食べ物に対する告白は、成功率が100パーセント

人に対する告白がうまくいくかどうかは相手次第ですが、食べ物に対する告白は違います。

食べ物に対する告白は、成功率が100パーセントです。

あなたが勇気を出して告白すれば、100パーセント両思いになれます。

振られる心配はないのですから、ためらうことなく告白しましょう。

あなたが告白すれば、両思いが1つ増え、心が満たされます。

あなたの食生活が豊かになり、人生も素晴らしくなります。

食の神様に愛される方法(19)
  • 好きな食べ物には、きちんと告白する。
食べ物の贈り物をいただいたら、きちんと後で感想を伝えよう。

食の神様に愛される30の方法

  1. 食の神様になったつもりで日常を見よう。
    おのずと大切なポイントが見えてくる。
  2. 食の神様がいると信じる人は、豊かな食生活に恵まれる。
  3. おいしそうに食べる人に、人も神様も引き寄せられる。
  4. 食事中だからといって、下ばかり見ない。
  5. にこにこしながら食べれば、食の神様もにこにこする。
  6. みんなが「まずい」と言うものをおいしく感じるところに、あなたの才能がある。
  7. 人がおいしく食べることを祈ると、自分が食べているものまでおいしくなる。
  8. 食べ残すとき、仕方ないからといって平然とするのはよくない。
    大切なのは「残してごめんなさい」の気持ち。
  9. 食べ物の名前を覚えておかないと、きちんと食べたことにはならない。
  10. 種類や部位を細かく確認すると、よりおいしくいただける。
  11. 自分を見失ったら食事をしよう。
    腹ごしらえをすれば、本来の自分を取り戻せる。
  12. 本当に空腹で苦しい経験も、人生で一度くらいあったほうがいい。
  13. 食べたいものをイメージしよう。
    まもなく奇跡が起こるだろう。
  14. 食の神様は、あなたの食べ方を見ている。
    食べ方が美しい人は、運にもチャンスにも恵まれる。
  15. 欲張って食べすぎると、神様は罰として寿命を奪う。
  16. 「ごちそうさま。
    おいしかったよ」という一言を言いすぎることはない。
  17. 「まずい」「おいしくない」と思ったときこそ笑顔になる。
    眉間にしわが寄っても、口角だけは上げておく。
  18. 健康運の悪い人は「満腹を100パーセント」と考える。
    健康運のいい人は「腹八分目を100パーセント」と考える。
  19. 告白は、食べ物にしてもいい。
  20. 食べ物の贈り物をいただいたら、きちんと後で感想を伝えよう。
  21. 食の神様は「くちゃくちゃ」という音が嫌い。
    「もぐもぐ」という音が好き。
  22. おいしいレストランを紹介しよう。
    今度はあなたが、神様からおいしいレストランを紹介される。
  23. プレゼントをもらったときの袋は、自分が使うときのために取っておこう。
  24. 食べ物を粗末にする人は、食の神様から嫌われる。
    食べ物を大切にする人は、神様からも大切にされる。
  25. 雨の日に出前を頼んだら、より気持ちを込めたお礼を言おう。
    「雨の中ありがとうございます」
  26. 最後の1つは、神様があなたに残しておいてくれたプレゼント。
  27. 満腹で食べ残したときは「ごちそうさま」と言い忘れやすい。
  28. レストランで注文間違いは、神様からのサプライズメニュー。
  29. 味覚は、満腹感に応じて変わる。
    満腹のときに抵抗を感じたものは、錯覚かもしれない。
  30. 食の神様は存在する。
    目の前にある食べ物一つ一つが、食の神様。

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