公開日:2005年5月ごろ
執筆者:水口貴博

仲直りが上手になる30のヒント

13

忙しくなれば、いらいらも忘れることができる。

忙しくなれば、いらいらも忘れることができる。 | 仲直りが上手になる30のヒント

喧嘩やいざこざなどのトラブルがあると、いらいらしてしまいます。

相手の気分を悪くさせてしまったかもしれませんが、それに負けないくらい自分もいらいらしてしまっているものです。

そんなときに「ごめんね」と謝ることは、とうていできる状態ではありません。

ただでさえ自分が爆発しそうだというのに、そのうえさらに謝るだなんて、そんなことはできないという声が飛んできそうです。

そんなときには単純に、気が治まるまで時間が経つのを待ちましょう。

トラブル直後はいらいらも大きくて冷静な状態ではありませんが、時間が経つと冷静さを取り戻すことができるようになります。

時間が経つことを待つコツは、忙しくすることです。

忙しくなれば、自然と嫌なことも忘れ、時間もすぐたってしまいます。

忙しいという字は「心を亡くす」と書きます。

忙しくなるといらいらも忘れ、時間が経つのも早く感じるのは、心を亡くし、いらいらも一緒になくしている状態だからです。

いつも忙しすぎるのは問題ですが、ほどよく日常の中に忙しさがあることは、時には大切です。

つらいことがあり、嫌な気持ちになったときは、冷静になるまで、忙しくしていればいいのです。

仕事を一生懸命にすることでもかまいません。

遊んで紛らすことでもかまいません。

何かをして時間が経つのを待ち、冷静になり心の落ち着きを取り戻せば、仲直りもしやすくなるのです。

仲直りが上手になるヒント(13)
  • 忙しくなって、冷静になれるまで時間が経つのを待つ。
「仲直りは難しい」と思っているから、難しくなる。
「仲直りは簡単」と思えば、簡単になる。

仲直りが上手になる30のヒント

  1. どんな喧嘩も、仲直りができるようになっている。
  2. 「仲直りをしよう」と思うあなたが、素晴らしい。
  3. 喧嘩になったから、大きな声を出すのではない。
    大きな声を出すから、喧嘩になる。
  4. 暴言には、丁寧な言葉で言い返すのが大人の対応。
  5. 喧嘩の終わりを明確にする便利な一言。
    「はい。
    ここでおしまい」。
  6. 口喧嘩より、無言の我慢のほうが怖い。
  7. ささいなことほど謝れる人は、人間関係を大切にしている人。
  8. 相手と向き合う前に、喧嘩の原因と向き合う。
  9. わかり合おうとしない人は、友人はできても続かない。
  10. 強い欲を持ちすぎると、喧嘩をしやすい性格になってしまう。
  11. 喧嘩の後だから、冷たく接するのではない。
    喧嘩の後だからこそ、いつもより優しく接する。
  12. 仲直りはできなくても、相手の怒りが少しでも収まったなら、謝った意味がある。
  13. 忙しくなれば、いらいらも忘れることができる。
  14. 「仲直りは難しい」と思っているから、難しくなる。
    「仲直りは簡単」と思えば、簡単になる。
  15. 余計なプライドがあると、仲直りができない。
  16. 避けられている理由がわからないときは、直接相手に聞いてみるのも一つの手。
  17. 「口喧嘩」と呼ぶから印象が悪い。
    「本音のぶつけ合い」と呼べば、印象がよくなる。
  18. 時間を置いてから話をすることで、冷静な判断ができる。
  19. どちらが悪いかにこだわりすぎない。
  20. たいていの喧嘩は、お互いに原因がある。
    自分にも非があることを見つけることが、仲直りの近道。
  21. 「仲直り」を「進化」と言い換えよう。
    抵抗感が半減して、勇気が倍増する。
  22. 損得や勝ち負けを意識しているうちは、まだ自己保身にこだわっている証拠。
  23. 過去の話を掘り返しても、仲直りを妨げるだけ。
  24. 相手のミスを許そう。
    自分のミスも許そう。
    ミスをするのは、人間である証拠。
  25. 仲直りとは、精神を磨く修行。
  26. 自分の非を認めるのとふてくされるのは違う。
  27. 仲直りとは、自分の幸福を高めることでもある。
  28. 心の器が大きいのは、頑固になって謝れない人より、素直に謝れる人。
  29. 人は、反省したとき、大人になる。
  30. 仲直りは、器を大きくするチャンスとなる。

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