公開日:2010年1月17日
執筆者:水口貴博

仲直りが上手になる30のヒント

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自分の非を認めるのとふてくされるのは違う。

自分の非を認めるのとふてくされるのは違う。 | 仲直りが上手になる30のヒント

仲直りにふてくされた発言は不要です。

自分の非を認めるつもりが、知らず知らずのうちに、ふてくされた態度になっていることがあります。

自分の非を認めるのはいいですが、ふてくされた態度には注意しましょう。

自分の非を認めるのとふてくされるのは、似ていますが違います。

どちらも「自分が悪い」と言っている点は同じですが、本質が違います。

自分の非を認める発言は「自分が悪い」と素直に反省している状態です。

まっすぐな心があり、誠実な様子がうかがえます。

一方、ふてくされた態度は、表向きは自分の非を認めていても、実際は納得できていない状態です。

「どうせ私がいけなかったんだよね」

「すべて私が悪かったんだよね」

「私なんていなくなればいいんだよね」

偏屈であるため、相手を困らせることになるでしょう。

ふてくされた態度を見せたところで、かまってもらいたい魂胆が見え見えです。

「そんなことないよ」と言われるのを期待していることがわかります。

自分が悪いと認めつつも、不誠実な印象を受けるのではないでしょうか。

ふてくされるのは、すねるより悪印象。

「面倒な人だな」と思われ、仲直りがぐずぐずするでしょう。

ふてくされたところで、自分が惨めになるだけなのです。

ふてくされるくらいなら、素直に自分の非を認めたほうが、はるかに好印象です。

「ごめんね。自分の配慮が足りなかったね」とシンプルに言うほうが、ストレートでわかりやすい。

素直な気持ちを表現すれば、相手も素直になってくれます。

仲直りが上手になるヒント(26)
  • ふてくされた発言で、相手を困らせない。
仲直りとは、自分の幸福を高めることでもある。

仲直りが上手になる30のヒント

  1. どんな喧嘩も、仲直りができるようになっている。
  2. 「仲直りをしよう」と思うあなたが、素晴らしい。
  3. 喧嘩になったから、大きな声を出すのではない。
    大きな声を出すから、喧嘩になる。
  4. 暴言には、丁寧な言葉で言い返すのが大人の対応。
  5. 喧嘩の終わりを明確にする便利な一言。
    「はい。
    ここでおしまい」。
  6. 口喧嘩より、無言の我慢のほうが怖い。
  7. ささいなことほど謝れる人は、人間関係を大切にしている人。
  8. 相手と向き合う前に、喧嘩の原因と向き合う。
  9. わかり合おうとしない人は、友人はできても続かない。
  10. 強い欲を持ちすぎると、喧嘩をしやすい性格になってしまう。
  11. 喧嘩の後だから、冷たく接するのではない。
    喧嘩の後だからこそ、いつもより優しく接する。
  12. 仲直りはできなくても、相手の怒りが少しでも収まったなら、謝った意味がある。
  13. 忙しくなれば、いらいらも忘れることができる。
  14. 「仲直りは難しい」と思っているから、難しくなる。
    「仲直りは簡単」と思えば、簡単になる。
  15. 余計なプライドがあると、仲直りができない。
  16. 避けられている理由がわからないときは、直接相手に聞いてみるのも一つの手。
  17. 「口喧嘩」と呼ぶから印象が悪い。
    「本音のぶつけ合い」と呼べば、印象がよくなる。
  18. 時間を置いてから話をすることで、冷静な判断ができる。
  19. どちらが悪いかにこだわりすぎない。
  20. たいていの喧嘩は、お互いに原因がある。
    自分にも非があることを見つけることが、仲直りの近道。
  21. 「仲直り」を「進化」と言い換えよう。
    抵抗感が半減して、勇気が倍増する。
  22. 損得や勝ち負けを意識しているうちは、まだ自己保身にこだわっている証拠。
  23. 過去の話を掘り返しても、仲直りを妨げるだけ。
  24. 相手のミスを許そう。
    自分のミスも許そう。
    ミスをするのは、人間である証拠。
  25. 仲直りとは、精神を磨く修行。
  26. 自分の非を認めるのとふてくされるのは違う。
  27. 仲直りとは、自分の幸福を高めることでもある。
  28. 心の器が大きいのは、頑固になって謝れない人より、素直に謝れる人。
  29. 人は、反省したとき、大人になる。
  30. 仲直りは、器を大きくするチャンスとなる。

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