執筆者:水口貴博

喧嘩した人と仲直りする30の方法

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わかり合おうとしない人は、友人はできても続かない。

わかり合おうとしない人は、友人はできても続かない。 | 喧嘩した人と仲直りする30の方法

友人は、出会って自分のことを知ってもらうことから始まります。

初めて会って知り合いになり、コミュニケーションを重ねていくことでだんだん相手のことを知るようになります。

また相手もあなたのことを知るようになります。

お互いにわかり合おうとするときに、仲良くなります。

しかし、残念なことに、人間とはめてしまったときに限って「わかり合うこと」を忘れがちになります。

仲良かったころはわかり合うことができても、怒りを感じると、わかり合うことを忘れがちです。

謝ることも会うこともなくなり、ついには関係が終わってしまうという悲しい結末です。

わかり合おうとしない人は、友人はできても続かないのが特徴です。

あなたが本当に相手のことをわかり合おうとしているのかどうかは、喧嘩をして揉めたときに初めてわかります。

いらいらすることがあっても、それでも何とか関係を持っていたいなと思うなら本物です。

なかなかうまくはいかないですが、人との出会いを大切にしているかどうかは、普段のときよりトラブルのときにわかります。

しかし、いらいらしているからこそ冷静になれず、普段の自分ではなくなってしまいますよね。

そんなときは少し時間を置いてみてもかまいません。

冷静になるまであえて時間を置くことで、ゆっくりいらいらを消化しましょう。

消化に時間のかかるいらいらがあり、それにはやはり時間がかかります。

ある程度時間があれば、いくぶんいらいらも治まります。

喧嘩した人と仲直りする方法(21)
  • 続けられる友人関係のために「わかり合うこと」を大切にする。
気持ちに変化があって握手をするのではなく、握手をするから気持ちに変化が現れる。

喧嘩した人と仲直りする30の方法

  1. いざこざは、人間関係ではつきもの。
  2. 仲直りのコツは、謝るだけ。
  3. 謝ることができないのは、プライドがあるから。
  4. 話を聞くことが、仲直りにつながる。
  5. いらいらの爆弾は、最初に話を聞くことで爆発させてあげること。
  6. 時間を置いてから話をすることで、冷静な判断ができる。
  7. 自分が悪くなくても謝れるから、人間関係がうまくいく。
  8. 後になるほど、謝りづらくなる。
  9. 悪くなくても謝れることを「謙虚」という。
  10. 向かい合うのが恥ずかしいときは、電話やメールがある。
  11. 相手の意見を受け入れておかないと、自分の意見も受け入れてもらえない。
  12. 友人と一度は喧嘩をしておかないと、本当に仲良くなれない。
  13. 本音で話しあわないと、仲直りはいつまで経ってもできない。
  14. 執着が大きいほど、喧嘩もしやすくなってしまう。
  15. なかなか言えない言葉こそ、相手が一番聞きたい言葉。
  16. 揉める結果があるからには、必ず原因がある。
  17. 謝ることは、1つの競争。
  18. 「すみません」を「ありがとう」に置き換えてみよう。
  19. 気づかないうちに避けられているときは、なぜなのかを尋ねてみる。
  20. 悪化する前に手を打たないと、取り返しが大変になる。
  21. わかり合おうとしない人は、友人はできても続かない。
  22. 気持ちに変化があって握手をするのではなく、握手をするから気持ちに変化が現れる。
  23. 「ごめんなさい」を言いすぎるのは逆効果。
  24. ささいなことほど謝れる人は、人間関係を大切にしている人。
  25. 忙しくなれば、いらいらも忘れることができる。
  26. 「客観的な目」を持つと、トラブルを未然に防ぐことができる。
  27. 便利になりすぎたから、不便になってしまった。
  28. 強い欲を持ちすぎると、喧嘩をしやすい性格になってしまう。
  29. 他人を見下す口癖が、トラブルを作りがちになる。
  30. 仲直りは、器を大きくするチャンスとなる。

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