執筆者:水口貴博

緊張との付き合い方がうまくなる30の言葉

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その気になれば、いつでも緊張することができる。

その気になれば、いつでも緊張することができる。 | 緊張との付き合い方がうまくなる30の言葉

緊張をする場面といえば、どんなときでしょうか。

スピーチやプレゼンなど、多くの人前に立つ場面。

試験や試合など、合否や勝敗に関わる場面。

やはり「重要な局面」をイメージする場合が多いのではないでしょうか。

もちろん重要な局面でも緊張しますが、実際のところ、緊張を経験できる場所やタイミングは決まっていません。

その気になれば、いつでも緊張できます。

たとえば、全力で仕事に取り組むだけでも可能です。

あなたは今しなければいけない仕事は何ですか。

神経を研ぎ澄ませて仕事に取り組むと、適度な緊張が生まれます。

気持ちが引き締まり、やる気が高まり、集中力も出ます。

全身全霊のパワーを仕事に向けると、より良い結果を発揮しやすくなるでしょう。

もし外出中なら、初めての場所を訪れるだけでいいのです。

初めて入るレストランや、初めて行く商業施設などです。

「どんなところだろう」とわくわくしながら入れば、適度な緊張を楽しめます。

「緊張したい」と思ったら、体が刺激を求めている証拠です。

自由自在に緊張を操れる人間になってください。

いつでも緊張を楽しめるようになってください。

緊張がやって来るのか、自分から緊張に向かっていくかの違いは、ストレスの感じ方を変えます。

向こうから緊張がやって来るから、不快なストレスになります。

自分から緊張に向かっていけば、心地よいストレスになります。

緊張には、仕事のパフォーマンスを上げる効果があります。

いつでも緊張できるとわかれば、緊張の可能性がさらに広がります。

緊張したいときに緊張することができるようになれば、自分の可能性をいつでも引き出せるようになります。

緊張との付き合い方がうまくなる言葉(7)
  • いつでも緊張することができることを知る。
受動的な緊張は、不快なストレスになる。
能動的な緊張は、心地よいストレスになる。

緊張との付き合い方がうまくなる30の言葉

  1. 1日1回は、緊張する時間を作ろう。
  2. 人間関係に比べれば、緊張との付き合い方はまだ優しい。
  3. 普段から緊張を感じている人は、ぼけない。
  4. 「大舞台への挑戦」と考えるのではない。
    「自分への挑戦」と考えるのだ。
  5. 緊張する場から逃げていると、人生がうまくいかなくなる。
  6. 無理に緊張を隠すより、素直に白状できるほうが、かっこいい。
  7. その気になれば、いつでも緊張することができる。
  8. 受動的な緊張は、不快なストレスになる。
    能動的な緊張は、心地よいストレスになる。
  9. 緊張とストレス解消は、1セット。
  10. 人として大切なのは、緊張したかどうかではなく、緊張してどうしたか。
  11. まったく緊張がないのも、ストレスになる。
  12. 緊張した経験は、どんどん人に話そう。
    笑いながら話すことで、心は軽くなり、メンタルも強くなる。
  13. 緊張を不快に感じるなら、まだ楽しみ方を知らないだけ。
  14. 緊張とは、もう1人の自分を発見するのと同じ。
    「新しい自分を発見した」と思うくらいでちょうどいい。
  15. 緊張ばかりしていると、人はダメになる。
    リラックスばかりしていても、人はダメになる。
  16. 「こんなに緊張した」という最高記録を作ろう。
  17. 緊張を乗り越えるコツは、注射と同じ。
    構える前に、さっと終わらせること。
  18. 緊張するから目的を忘れるのではない。
    目的を忘れるから緊張する。
  19. 過度に緊張したときは、人体の偉大な力を体験する機会。
  20. 前回は緊張して取り乱したから、次回も同じことになると思わないこと。
  21. 緊張で悩んだときの対応を見れば、その人の将来が見える。
  22. 「緊張したことがない」と言う人より「緊張することばかり」と言う人のほうが、信用できる。
  23. 緊張と上手に付き合うコツは、カウントダウン。
    残り日数を意識すると、次の3つの効果が得られる。
  24. 緊張しない心を持つことは大切。
    緊張をほぐす方法を知ることはもっと大切。
  25. 自分の緊張を笑われても、不機嫌にならない。
    緊張の苦労と努力を理解されなくても、ふてくされない。
  26. 緊張と上手に付き合うには、力を入れるより抜いたほうがうまくいく。
  27. 緊張しても、八つ当たりはしない。
  28. 大舞台を経験する前と後では、別人になっている。
  29. 急に緊張を解くのはNG。
    ゆっくり緊張を解くのはOK。
  30. 緊張を嫌がっているうちは、半人前。
    緊張を喜べるようになったら、一人前。

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