緊張に強くなりたいなら、筋トレです。
筋トレと緊張は無関係に思えますが、誤解です。
たしかに表向きは無関係に思えますが、間接的に影響しています。
大切なのは、筋肉が増えたという「結果」より、筋肉が増えたことによる「自信」です。
筋トレを頑張ると、体がたくましくなります。
足や腕が太くなる。
胸板が分厚くなる。
肩幅も広がる。
腹筋が強くなる。
体のシルエットが美しくなる。
体の筋肉量が増えることで、自然と自信がつきます。
「力強い肉体になった。たくましくなった。筋力なら負けない」
自分の体に自信がつくと、気分も前向きになります。
体を鍛えていくにつれて「何でもかかってこい!」という強気の姿勢になれます。
ポジティブな心理的な作用が働き、相対的に緊張にも強くなるのです。
ボディービルダーのような筋骨隆々の肉体を目指す必要はありませんが「たくましい」と言われない程度には鍛えておきたい。
上半身と下半身をバランスよく鍛えます。
男性なら、10キロくらいのダンベルは、片手で持ち上げられるようにしておきたい。
余分な脂肪を落とし、シェイプアップをします。
余裕があれば、腹筋の割れ目がわかるようにしておきたい。
「もう年だから鍛えられない」と諦めないことです。
薄毛や身長は遺伝による影響が大きいため努力で改善するのは難しいですが、筋肉は努力次第で増やせます。
筋肉は、何歳になっても鍛えられます。
世の中には、高齢のボディービルダーが存在していることからもわかります。
まず腕立て伏せから初めてみてはいかがでしょうか。