執筆者:水口貴博

人前で緊張しない30の方法

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筋トレで体に自信をつける。

筋トレで体に自信をつける。 | 人前で緊張しない30の方法

緊張に強くなりたいなら、筋トレです。

筋トレと緊張は無関係に思えますが、誤解です。

たしかに表向きは無関係に思えますが、間接的に影響しています。

大切なのは、筋肉が増えたという「結果」より、筋肉が増えたことによる「自信」です。

筋トレを頑張ると、体がたくましくなります。

足や腕が太くなる。

胸板が分厚くなる。

肩幅も広がる。

腹筋が強くなる。

体のシルエットが美しくなる。

体の筋肉量が増えることで、自然と自信がつきます。

「力強い肉体になった。たくましくなった。筋力なら負けない」

自分の体に自信がつくと、気分も前向きになります。

体を鍛えていくにつれて「何でもかかってこい!」という強気の姿勢になれます。

ポジティブな心理的な作用が働き、相対的に緊張にも強くなるのです。

ボディービルダーのような筋骨隆々の肉体を目指す必要はありませんが「たくましい」と言われない程度には鍛えておきたい。

上半身と下半身をバランスよく鍛えます。

男性なら、10キロくらいのダンベルは、片手で持ち上げられるようにしておきたい。

余分な脂肪を落とし、シェイプアップをします。

余裕があれば、腹筋の割れ目がわかるようにしておきたい。

「もう年だから鍛えられない」と諦めないことです。

薄毛や身長は遺伝による影響が大きいため努力で改善するのは難しいですが、筋肉は努力次第で増やせます。

筋肉は、何歳になっても鍛えられます。

世の中には、高齢のボディービルダーが存在していることからもわかります。

まず腕立て伏せから初めてみてはいかがでしょうか。

人前で緊張しない方法(13)
  • 筋トレで筋肉量を増やし、自分の体に自信をつける。
尿意の我慢は、緊張に悪影響。

人前で緊張しない30の方法

  1. 場数を踏むことこそ、最強の緊張対策。
  2. 身近な人に聴衆役をお願いして、リハーサルを経験しておく。
  3. 1人で行うリハーサルも、貴重な練習の1つ。
  4. 1人で練習するときに大切なのは、想像力。
  5. 場所を下見するだけでも、本番の緊張が和らぐ。
  6. ネガティブな様子は想像しない。
    ポジティブな様子だけ想像する。
  7. 全部を覚えると、緊張を促す。
    要点だけ覚えると、緊張しなくなる。
  8. 緊張対策で原稿を準備するなら、文章より箇条書き。
  9. 楽しむ気持ちを大切にすれば、緊張もほぐれる。
  10. 空腹だと、緊張もしやすい。
  11. 発表量を減らすのも、緊張を減らす工夫の1つ。
  12. 完璧主義は、緊張を促す悪魔。
  13. 筋トレで体に自信をつける。
  14. 尿意の我慢は、緊張に悪影響。
  15. いつも同じ層の人とばかり接していては、人前で緊張するのも当然。
  16. 聴衆を野菜と思ってみる。
    発想がユニークであればあるほど、楽しさと面白さで緊張がほぐれる。
  17. ランクの高いスーツには、自信を高める効果がある。
  18. 本番直前まで忙しくして、緊張を感じるほど余裕のない状況にする。
  19. 心の支えになるお守りで、緊張をほぐす。
  20. 冒頭で感謝を伝えると、緊張がほぐれる。
  21. 大きな声を出せば、緊張をはね飛ばす。
  22. 特定の人に向けて話すと、緊張しなくなる。
  23. 人の顔を見るのが苦手なら、遠くを見ながら話すのが有効。
  24. 緊張していることを正直に白状すると、気持ちが楽になる。
  25. 評価は気にすればするほど、緊張しやすくなる。
  26. ゆっくり話すと聞きやすくなる。
    心にも余裕ができる。
  27. 複数人で分担すれば、緊張も分散される。
  28. 本番当日の朝、有酸素運動をする。
  29. 緊張対策の最後の手段は、開き直り。
  30. 本番中にミスをしても振り返らない。
    振り返るなら、本番が終わってからにする。

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