お守りの持参も、緊張をほぐす方法の1つです。
あなたにとって、心の支えになるお守りはありますか。
自分にとってお守りを持参しましょう。
神社で手に入れる、一般的なお守り袋もいいですが、型にはまった考え方は不要です。
お守りは、自分の都合で決められます。
お守りの価値判断は、すべてあなたです。
あなたにとって「心の支え」と感じるものなら、何でもかまいません。
「自分にとって特別な品物」
「これにはパワーが宿っている」
「これに触れているだけで、気力がみなぎる」
自分が精神的な力を感じられるものなら、すべてお守りになり得ます。
たとえば、お気に入りのキーホルダーがあるなら、それをお守りにできます。
キーホルダーをお守りとして身につけて本番に挑めば、守られているような実感が湧き、緊張を吹き飛ばせます。
大切な人からプレゼントされたネクタイも、心の支えになるなら、お守りにできます。
見た目は平凡なネクタイであっても、心に活力を与えてくれるものなら、立派なお守りです。
高価な腕時計も、自信や勇気をもたらしてくれるなら、やはりお守りになります。
愛用しているペンケースも、安心感や安定感をもたらしてくれるなら、立派なお守りです。
もちろん神社で手に入れた一般的なお守り袋でもOKです。
自分にとってお守りを身につけることで、心の防御力が上がり、緊張に強くなるのです。