夜更かしとダイエットには関係があります。
実のところ夜更かしは、ダイエットの大敵です。
ダイエットに失敗する人は、夜更かしをする傾向があります。
夜遅くまで起きるのが習慣になっていて、寝るのは日付が変わった後。
安易な理由で夜更かしをしがちです。
「夜の雰囲気が好き」
「夜のほうが集中しやすい」
「寝るとその日が終わってしまう。少しでも1日を長く感じたい」
もちろん都合があって夜更かしをしなければいけないときもありますが、ダイエットにはよくありません。
夕食を食べてから夜遅くまで起きていればいるほど、空腹を感じやすくなります。
しかも夜は、思考力や精神力が弱っている時間帯です。
空腹感に耐える力が弱っているので、遅くまで起きていればいるほど、間食の誘惑を振り切るのが難しくなります。
ダイエットを成し遂げようとする気持ちが強い人でも、夜更かしをすると決意が弱まり、油断しやすくなります。
夜更かしを避けることが、ダイエットの失敗を避けることにもつながるのです。
ダイエットに成功する人は、夜更かしを避け、早めに寝ます。
夜更かしは、ダイエットによくないことを知っているので油断しません。
おなかがすく前に寝てしまえば、空腹感と戦う必要がなくなります。
夜更かしをしなければいけないときもありますが、少しでも減らす努力をします。
人付き合いで夜に宴会や懇親会があれば、できるだけ早めに切り上げるようにします。
二次会があっても、きちんと断ります。
早めに寝るので、睡眠時間も十分確保でき、朝の目覚めもすっきりします。