ダイエットに失敗する人は、普段の生活とは別に運動する機会をつくります。
たとえば、フィットネスクラブへの入会です。
わざわざ高い会費を払ってフィットネスクラブへ行き、トレーニングマシンで運動します。
もちろんフィットネスクラブは、運動を効率よくできる素晴らしい場所です。
大きなプールやエクササイズルームもあって、便利な場所です。
フィットネスクラブに仲間たちがいれば、楽しく運動もできるでしょう。
運動を愛する人たちから刺激を受け、モチベーションも高まるはずです。
しかし、フィットネスクラブに入会しても、うまく習慣になるとは限りません。
「フィットネスクラブまで行く」という行為は、なかなか手間暇がかかります。
普段の生活とは別に運動する機会をつくっているため、意識をしないと忘れがちです。
面倒で手間暇がかかると、人間はサボりがちになります。
特に仕事が忙しいと、なかなか時間をつくれず、思うように通えないでしょう。
だんだんフィットネスクラブに通う頻度が少なくなる。
いつの間にかほとんど通わなくなっているのです。
ダイエットに成功する人は、普段の生活に運動する機会を取り入れます。
たとえば、仕事の帰り、降りる一駅手前で下車して、家までは歩いて帰ります。
大股で早歩きをすれば、立派なウォーキングになります。
またエレベーターやエスカレーターを使わず、階段を使うのも良い方法です。
小さな心がけですが、毎日こつこつ続ければ、良い運動習慣になるでしょう。
知恵を働かせれば、ほかにも小さな工夫が見つかります。
歩くとき、つま先立ちをしてみる。
買い物のときは、自転車や車を使わず、歩いて行く。
寝る前は、筋トレを日課にする。
ペットボトルをダンベルの代わりにする。
普段の生活の中に運動する機会をつくれば、習慣を少し変えるだけなので、手間が小さくて済みます。
最初は少し面倒に思えても、毎日繰り返していれば、だんだん当たり前の習慣になります。
普段の生活に運動する機会を取り入れることで、ダイエットも成功しやすくなるのです。