子どもを変えたければ、まず親が変わることです。
子どもに運動してほしければ、まず親が運動をすることです。
運動不足で小太りの親が「運動しなさい」と言っても、説得力がありません。
子どもは「親が運動していないのに、自分だけ運動はしたくない」と思います。
親が変わらなければ、子どもも変わりません。
まず親が、定期的にジョギングを楽しみましょう。
にこにこしながら運動を楽しみ、楽しくスポーツをします。
親が積極的に運動を楽しむ姿を見せることで、子どもも「体を動かしたい」と思い、運動するようになります。
礼儀正しい子どもに育ってほしければ、親が礼儀正しくなることです。
挨拶をしない親が「人と会ったらきちんと挨拶しない」と言っても、子どもの心には響かないでしょう。
子どもは「親が全然できていないではないか」と思います。
礼儀正しい子どもに育ってほしければ、親がまず礼儀正しくなりましょう。
親が子どもに笑顔で「おはよう」と挨拶をする。
お世話になったときは「ありがとう」とお礼を言う。
話をするときは、きちんと相手の目を見る。
脱いだ靴は、きちんと揃える。
ごみは、きちんとごみ箱に捨てる。
親が礼儀正しい様子を見せることで、子どももそれを見習い、礼儀正しくなります。
子どもを変えるなら、親が変わることです。
親は子どもの手本です。
子どもは、驚くほど、親に似ます。