子育てから開放される時間はありますか。
「子育てから開放される」と聞けば、子育てを嫌がるように聞こえるかもしれませんが、そうではありません。
いくら子育てが大事とはいえ、ずっと子どもにかかりきりだと、親も疲れ果てます。
子育てから開放される時間は、ないよりあったほうがいい。
子育てから開放される時間を作ることで、体力を回復させる時間を作るのです。
子どもにテレビアニメを見させておけば、しばらく自由な時間ができますが、完全ではありません。
ちょっと目を離した隙に、思いがけないことをして、事故を招くかもしれません。
子育てから開放される時間を作るなら、中途半端より徹底したほうが賢明です。
完全に休める環境がいいでしょう。
たとえば、1日だけ子育てを両親に任せるのはいかがでしょうか。
完全に子育てから解放されると、体力の回復にも集中しやすくなります。
自分の時間を作りやすくなるので、自分の好きなことができるでしょう。
好きな本を読んでもよし。
映画を見て気分転換をするのもよし。
ただぼうっとしながら散歩をするのもいいでしょう。
実家の両親が厳しければ、パートナーと1日だけ子育てを交代するのもよい方法です。
可能なら、保育所に預ける方法も選択肢です。
自分にとっても、完全に子どもに会わない時間を作ることで、子どもがいとおしい気持ちが強くなります。
1日が無理なら、半日でもいいでしょう。
頼れるところに頼りましょう。
子育てから解放される時間を作ったほうが、長期的に考えて、健全な子育てを続けやすくなります。