執筆者:水口貴博

子育てに疲れたときの30の言葉

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子どもを笑わせるときは、親も子どもに戻る時間。

子どもを笑わせるときは、親も子どもに戻る時間。 | 子育てに疲れたときの30の言葉

大人になるにつれて子ども心を忘れがちです。

学校を卒業して、社会人になると、遊んでばかりはいられなくなります。

昔描いていた夢は、すっかり忘れた。

考えることといえば、お金のことばかり。

将来は、期待より不安のほうが大きい。

仕事のこと、家のこと、貯金のこと、病気のこと、年金のこと。

考えては、胸をえぐられるような気持ちになり、大きなため息が出る。

昔は夢を描いて生きていましたが、いつの間にか、すっかり現実的な人間になってしまうのです。

しかし、そんなときこそ、子どもとふれあって笑いましょう。

親も昔は子どもでした。

大人は、子ども心を完全に忘れたわけではありません。

子どもを笑わせようとすると、子どもの気持ちに寄り添う必要があり、子ども心を思い出せます。

子どもを楽しませることを、自分の楽しみにしましょう。

子どもは、ボールが転がっているのを見るだけで、3分くらいは大喜びします。

子どもに戻ったつもりになって、変な顔をしたり変な声を出したりして、子どもは腹を抱えて大笑いするでしょう。

そういう様子を見て「無邪気だなあ。そういえば、自分も昔こうだったなあ」と思い出すのです。

自分とわが子を重ね合わせる。

親であっても、子どもに戻る時間は必要です。

子ども心に関しては、子どものほうが先生です。

親も子どものように振る舞うと、ストレス発散になります。

子どもと接していると、だんだん子ども心を思い出し、親も子どものように楽しめるようになります。

子育てに疲れたときの言葉(13)
  • 子どもを笑わせながら、親も子どもに戻る。
子どもは、喜びと感動を与えてくれる存在。

子育てに疲れたときの30の言葉

  1. 子育てに苦労した親ほど、後から子どもに感謝される。
  2. 子育てを通して、親も成長する。
  3. 何でも親がしない。
    できる範囲は、子どもに自分でやってもらおう。
  4. 子どもの寝顔は、天使の表情。
    子どもの寝息は、癒しのメロディー。
  5. 親として、100点満点を目指さない。
  6. 弱音を吐かないと、立派な親になれない。
  7. もたもたする子どもにいらいらするのは、自分に余裕がなくなっている証拠。
  8. あなたの愛情こそ、子どもを成長させる最高の栄養。
  9. 子育てから開放される時間は、ないよりあったほうがいい。
  10. 子育ては、苦しむものではなく、楽しむもの。
  11. 一緒に歌うと、親子の絆がますます深まる。
  12. 「まだ子どもだからね」という一言に、子どもは傷つく。
  13. 子どもを笑わせるときは、親も子どもに戻る時間。
  14. 子どもは、喜びと感動を与えてくれる存在。
  15. 子どもの発達が遅くても、いらいらしない。
  16. 子育てを通して、本当の自分を知る。
  17. 親が変われば、子どもも変わる。
  18. 「昔の自分」と思いながら子どもと接すれば、優しくなれる。
  19. わが子に感謝すればするほど、親が癒される。
  20. 子育てに疲れてきたら、子どもの素晴らしい点を見つければいい。
  21. 「重くなった」ではなく「成長した」と考えれば、重さが嬉しさに変わる。
  22. 子どもが過剰に甘えてくるなら、親からの愛情が足りない可能性がある。
  23. 手間のかかる子どもは、将来、大きな可能性を秘めている。
  24. のんびりだけど、精いっぱい頑張る。
  25. 「今日は全然ダメだった」という日もあっていい。
  26. 子育ての3大原則。
    「飽きない」「焦らない」「諦めない」。
  27. 時間が経つのは早い。
    子育てを楽しめるのも、実際はあっという間。
  28. あなたの子育ては、国の未来にもつながっている。
  29. どんな子に育つかは、親が決めることではない。
    子どもが決めること。
  30. 今日のあなたの目標。
    子どもに愛情をたっぷり与えること。

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