子育ては体力勝負。
子どもを抱っこやおんぶしたとき「前より重くなったな」と感じることがあります。
子どもは成長が早い。
短い期間で体重がみるみる増加して、体も大きくなります。
「前に比べて重くなったな。抱っこやおんぶをするのが大変になってきた」
「子育ては体力勝負」と思える瞬間です。
抱っこやおんぶが過酷な肉体労働のように思え、ひいひい悲鳴を上げたくなるかもしれません。
そんなとき、少し考え方を切り替えてください。
「重くなった」ではなく「成長した」と考えてみましょう。
重くなったのは、それだけ体が大きくなったからです。
無事にすくすく成長するのは素晴らしいことではありませんか。
重ければ重いほど、それだけ体が大きくなって、しっかり成長している証拠です。
よく食べ、よく運動して、成長が健全だから、体も大きくなりました。
「重くなった」ではなく「成長した」と考えれば、重さが嬉しさに変わるのです。